「お金貸して!」と言われる! 恋心が一瞬で冷めた彼の言動
どんなに好きな相手でも、ちょっと冷静になって考えてみれば「おかしいな」と感じることはあるもの。好きな気持ちだけでは突っ走れない、人間の理性をもっていればわかりますよね。恋は一種の病です。だからこそ、その違和感を大切にすることもときには必要です。
ここではそんな、熱に浮かされたような恋愛が一瞬で「ないな」に変わったエピソードを聞いてみました。
「お金貸して!」と言われる
・「どんなに好きな人でも『お金貸して』って言われると無理になる。欲しいギターがあるとかでお金貸してって言われたけど、自分の欲のために彼女からお金を借りようとしているって、普通に考えてヤバい奴だよなって冷静に考えている自分がいた。それまで『好き好き!』って感じだったけど一気に冷めた」(30代・保育士)
・「私の方から好きになって、付き合って半年の相手に『ちょっとお金貸してくれない? 1万円くらい』って言われたときに、サーッと彼に対する気持ちが冷めていった。1万円もないのかという気持ちと、この人は普通に彼女にお金を借りられる価値観なんだなって思ったら、彼との将来が見えなくなった」(20代・学生)
▽ 金の切れ目が縁の切れ目という言葉がありますが、実際そうなのかもしれません。お金を持っていないという点や、彼女に当たり前のようにお金を貸してもらえると思っている神経にドン引きしてしまうそう。よほどの理由でない限り、お金は貸せませんよね。
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