女性たちが「私もそろそろ結婚しようかな」と思ったキッカケとは

「なにがなんでも早く結婚したい！」と思っていない場合、たとえ彼氏がいたとしても、結婚するタイミングを見定めるのは難しいことですよね。結婚するつもりがないわけじゃないけど、いつ結婚に踏み切っていいのかわからない……。そんな悩みを抱えている女性もいるはず。
そこで今回は、「私もそろそろ結婚しようかな」と思ったキッカケを、既婚女性たちに聞いてみました。

親からLINEが送られてきたとき

「『彼氏は元気？　彼氏と今度うちに遊びにおいでね』『まとまったお金が必要なときはいつでも相談してね』と、遠回しに結婚を急かすようなLINEが親から立て続けに送られてきたとき」（29歳／訪問介護員）

▽ 結婚を急かす親をうっとうしく感じてしまう女性もいるかもしれませんが、親としては「結婚に迷っている背中を押してあげたい」という気持ちなのかもしれませんね。

結婚しない理由がなくなったとき

「彼氏と付き合って数年たつし、彼氏も私も仕事が落ち着いてきたし、それなりに貯金もあるし、結婚しない理由がお互いになくなったので自然と結婚をしようということになりました」（32歳／看護師）

▽ 「結婚したい！」と前のめりになるのもいいですが、冷静に「結婚しない理由がない」と気が付いて結婚を決めたぶん、安定した結婚生活を送ることができそうですよね。

部屋の更新がきたとき

「彼氏と同棲している部屋の更新がきたときに、このまま更新するよりも結婚して広い部屋に引っ越したほうがいいのでは思い始め、結婚に向けて動き出しました」（27歳／営業）

▽ ダラダラと同棲を続けてしまい結婚する機会を逃してしまうこともあります。そうならないためにも、同棲がうまくいっている場合は部屋の更新を区切りに結婚を決めるのもいいかもしれませんね。

新しい恋が面倒だと気が付いた

「長年付き合った彼氏と別れて新しい人と関係を一から築き直すのは年齢的にも正直面倒くさいな……。と気が付いたとき」（34歳／ダンサー）

▽ 新しい恋が面倒くさいと思ったということは、言い方を変えれば、今の彼氏で充分満足しているということ。それに気が付ければ、結婚を迷う必要はもうありませんよね。

独身の友達がいなくなったとき

「女友達がみんな結婚。みんなと集まると話す内容が『旦那のこと』や『子どものこと』ばかりになってきたので、『私もそろそろ結婚する時期なのかな』と思った」（28歳／営業事務）

▽ 「みんなと同じ」である必要はありませんが、周囲の環境は結婚を意識する大きな要因の一つ。環境の変化とともに、自分の考えに変化が起きるのは自然なことです。

まとめ

女性たちが結婚を意識するのは日常生活のふとした瞬間の中にあります。そしてその瞬間は、いつ訪れるかわかりません。
あなたが今は結婚を意識していなかったとしても、「結婚したい」と思う瞬間が突然くるかもしれません。あまり焦らず、そのときがくるのを自然に待ってみてくださいね。