よく見られたくて…彼の前でつい封印してしまった「本当の私」とは?
普段は男ウケなんて気にしないのに、好きな人の前ではよく見られたくてついキャラ変してしまう……そんな女性はいませんか? ときには好感度アップを意識することも必要ですが、やりすぎてしまうとのちに自分が大変になるもの。
そこで今回は、「よく見られたくて彼の前でつい封印してしまった『本当の私』」エピソードをご紹介します。
本当は料理が苦手
「彼にイイ女だと思ってもらいたくて、家庭的アピールをしてしまった。でも私、本当は料理が苦手なんです。彼が今度うちに泊まりにくるのですが、かなり焦っています」(30代/住宅)
▽ 好きな人の前だと自分をよく見せたくなるもの。彼に興味を持ってもらうために、つい男ウケがよさそうな「家庭的アピール」をしてしまうことも……。今後のことを考えると、自らハードルを上げるのは控えたほうがよさそうですね。
本当は短大卒
「彼から『どこの学校に行っていたの?』と聞かれて、『○○です』と答えたんです。でもそこの学校は大学と短大があるんですよね。私は短大卒なのですが、彼は大学だと思い込んだようで。本当は訂正したかったのですが、話の流れ的に言いにくくて……。彼にいつ本当のことを打ち明けるべきか悩んでいます」(20代/一般事務)
▽ 悪気なく話を合わせたことにより、結果的にウソになってしまうことも……。こちらは男女問わずあり得る話なので、逆に彼のウソに落ち込むケースもあるでしょう。こう考えると最初から決めつけた聞き方をするのではなく、相手が話しやすい質問をする配慮も大事ですね。
本当は恋愛経験がそこそこある
「恋愛経験はそこそこあるのですが、やっぱりウブなほうがかわいいかなって。それで下ネタは『恥ずかしい~!』で押し通し、交際後のエッチでもウブキャラを徹底していました。だけどだんだん『本当はこうしてほしいんだけどな』みたいな不満も出てきて。とはいえ彼は私をピュアだと信じ込んでいるので提案もできず……。自業自得ですが今はエッチが苦痛です」(30代/接客)
▽ エッチ中にリクエストをして、彼に引かれたらと思うと怖くなりますよね。受け身になりすぎず、交際初期からもう少し積極的になればよかったと後悔しそうです。こちらはお酒の力を借りて、ちょっぴり大胆に攻めてみるとよさそうですね。
本当は強がり、毒舌キャラ
「ずっと好きだった男友達と付き合えたものの、もともとがあまりに強気キャラなので、甘え方がわからなくて……。毒舌を封印しようと頑張っているけど、彼と一緒にいるだけで疲れちゃう」(20代/飲食)
▽ 「私が甘えてキモいって思われたらどうしよう」と不安になってしまう気持ちはよくわかります。ですが彼はもともとの強気キャラに惹かれて付き合ったのでしょうし、無理に自分を変える必要はないのでは? 一緒にいるだけで疲れてしまうような関係では、長続きしないですよね。