ちょっとやりすぎちゃった…大人女子の恋愛失敗談3選
恋愛に失敗はつきもので、それは大人になった今も、若かったあの頃とたいして変わらなかったりして……。大人になっていろいろなスキルやレベルは上がったはずなのに、なぜ恋愛の失敗を繰り返してしまうのか。何度「もっとあのとき、こうしていれば……」と思ったことか、そんなのもう数え切れません。
今回は大好きすぎるがゆえの恋愛失敗談3選をお届けします。
彼のことが大好きすぎるがゆえの失敗
(1)結婚欲を前面に押し出しすぎた
「まわりがどんどん結婚していくなか、わたし自身とても焦っていました。彼と付き合いはじめてわりと早い段階で『結婚したい』と言い続けていたのですが、けっきょく彼にとってはプレッシャーでしかなかったようです」(29歳/トリマー/女性)
▽ 大人女子の恋愛における失敗には、結婚に焦ってしまうことによるものも少なくありません。せっかく将来を考えることができる彼と出会えたなら、むやみに結婚したいと迫るより、彼との関係を大切にすることのほうがよほど重要なのではないでしょうか。いずれにせよ、彼の気持ちを無視してしまうのは避けたいところです。
(2)愛情表現を重くしすぎた
「彼に尽くすことが愛情表現だと思い、自宅前で彼の帰りを待ったり、平日もしつこくデートに誘ったりしていました。今思えば、やりすぎてしまった感が否めませんよね」(31歳/フリーランス/女性)
▽ 愛情表現をすることはとても大切です。気持ちというのは目に見えるものではないので、しっかりと態度や言葉でしめさなければ相手に伝わりません。しかしただ伝えればいいのかというとそうでもなく……相手への伝え方もまた重要なのです。
(3)セクシーさを追い求めすぎた
「彼のことを夢中にさせたくて、デートにはわざとセクシーなファッションで行っていました。彼からやんわりと『露出が多すぎない?』と注意されたのですが、露出が多ければいいと思い込んでいたわたしは、それを褒め言葉と勘違いしてしまったんです。だからその後もできる限り露出を頑張りました。でもその結果、軽い女だと思われてしまって彼から別れを告げられてしまいました」(26歳/事務/女性)
▽ 彼を魅了したい気持ちは、恋する乙女なら誰もが持っていることでしょう。しかし、それもやりすぎてしまえば逆効果に。努力が裏目に出てしまうことだけは避けたいですよね。積極性も大切ですが、自分の思い込みだけで動くのはキケン! 彼の反応を見誤らないようにしましょう。
自分と同じくらい彼の気持ちも大切に!
欲を言えば後悔のない恋愛をするのが理想ですが、「好き」という感情はときにとても厄介なものなのです。それによって勘違いを引き起こしたり、すれ違いを生んでしまったりすることもあります。
ただ、失敗は成功のもとという言葉もあります。次の恋愛では反省点をいかせるようにしたいものですね!