最初は気にならなかったけど…どうしても許せなくなった彼女のクセ
別れの理由が「好きじゃなくなったから」というケースをよく耳にしますが、相手のイヤな部分がどんどんふくらんでいき、そうなってしまう展開は多いです。そこで今回は、最初は気にならなかったけど、いくら言っても直らなくて「もう無理かも」と許せなくなってしまった彼女のクセについて聞いてみました。
男友達と会うことを隠す
「元カノが細かい嘘をつくタイプだった。とくに、男友達と会うときに隠して『女の子と遊んでくる』と言っていたり。わざわざ女友達とうつっている写真を送ってきていたときもありましたが、その友達に聞いたら他にも男性がいたそうです。正直に言えばいいのに隠すから、余計に疑ってしまって」(27歳男性)
▽ これは内容もそうですが、「嘘」「隠しごと」が多いということに耐えられなくなったのでしょう。相手に嫌われたくなくて、無意識に嘘をついてしまう人は決して少なくありません。でも嘘や隠しごとって、バレたときの相手のダメージが大きいんです。ついつい嘘をついてしまうという自覚がある人は、彼との関係を長く続けたいなら直した方がいいですね。
ドタキャン、遅刻が多すぎ
「せっかく彼女とのデートを楽しみにしていても、『体調が悪い』などの理由で遅刻やドタキャンが多くて。それでも病弱なんだな、守ってあげないといけないなと思っていたんです。ただある日、SNSで『ゲームが楽しくて朝までやってしまった』とつぶやいていたのを見てしまって、『夜ふかしをしているから寝坊するんだろう』と信用できなくなってしまった」(25歳男性)
▽ 一度や二度なら耐えられても、あまりにも遅刻やドタキャンが続くと「こちらのことをどうでもいいと思っているから、そんな扱いができるのかな」と思ってしまいます。体調が悪いのに無理してまで行く必要はありませんが、相手が楽しみにしている気持ちは忘れないようにしたいものですね。
ものを大事にしない
「彼女が服や小物など『もう飽きた』と言って、すぐに捨てるんですね。ものを大事にしなさいと育てられた僕には理解できなくて。一緒に住んだら自分のものを勝手に捨てられるのかなと思ったら、イヤになってしまいました」(24歳男性)
▽ あまりにものを捨てられなくて、ゴミ屋敷のようになってしまうのも考えものですが、「ものを大事にする」という価値観自体は間違っていません。彼から「それ、すぐに捨てすぎじゃない?」と言われたときは、寄付やフリマアプリに出してみるなどして、誰かに使ってもらうことを考えるのもいいかもしれませんね。
何度もスルーしていると手遅れに
彼が揉めごとが嫌いであまり怒らないタイプの人なら、「ここは直してほしいな」と思っても、穏やかな言い方でサラッと指摘するだけかもしれません。そうすると、言われた方は「たいしたことじゃないだろう」と思ってスルーしてしまいがちです。ただ言われた方は覚えていなくても、言った方は「直す気がないんだな」と思ってどんどん嫌いになっていき、手遅れになることも。一度だけではなく何度か言われたことは、真剣に受け止めるようにしましょう。