あの頃は若かった…! 学生時代の恋愛の恥ずかしい思い出4つ
恋愛は、ある意味で病のようなところがありますよね。恋の熱に浮かされているときはまわりが見えなくなったり、普段ならありえない行動にでたりするもの。それが恋愛の醍醐味なのかもしれませんが、あまりにもおかしな行動をとったせいで黒歴史になっていたり、思いだしたくもない記憶になったりすることもあるもの。人に知られたら、恥ずかしくて生きていけない気持ちになるようで……。
ここではそんな、学生時代の恋愛の恥ずかしい思い出について聞いてみました。
クッションを彼に見立て告白の練習
「修学旅行の前日の夜。私の部屋に置いてあるクッションを彼に見立てて、告白の練習をしていた。どんな言葉で伝えるかとかどんな表情で言うかとか、めちゃくちゃ悩んだなぁ。シンプルに『好きです。付き合ってください』にすればいいんだけど、好きになったきっかけとかいろいろ話したくなっちゃって。無事付き合えたからよかったけど、告白の練習なんて、まわりから見たらヘンだったと思う」(20代女性)
▽ クッションを彼に見立てて、告白のセリフを考えたという人もいました。その後修学旅行で告白し、無事恋が成就したそう。練習の成果がでたのかもしれませんね。
消しゴムのカスを宝物に
「選択授業のときに、彼の席に座れてそれがすごくうれしくて。彼が消しゴムを使ってでたと思われるカスが、机に残っていた。それをティッシュにくるみ、しばらくお守りとして持っていた。どう考えてもタダのゴミなのに、大事にお財布にしまっていて。我ながらピュアだったなぁ……」(20代女性)
▽ 消しゴムのカスでさえ大切、なんて人もいました。ティッシュにくるんでお財布にしまわれるなんて、あまりの好待遇にきっと消しゴムのカスもびっくりだったことでしょう。
窓ガラスでキスの練習
「中学生のときにはじめて彼氏ができて、それからキスの練習をしていた。彼を妄想しながら窓ガラスにチュッとしていた自分……。今思うと窓ガラスが汚くなるし、何をしているんだろうと思うけど、当時は恋に恋していたからしょうがないよね。母親に『どうしてこんなところに唇の跡がついているの?』って聞かれてすごく恥ずかしかったこともある」(30代女性)
▽ なんと窓ガラスを使って、キスの練習に励んでいたそうです。ほかにもマシュマロを唇に見立てて練習した人や、二の腕のやわらかさを唇に見立てたなんて人もいて面白かったです。キスの練習ってみんなするものなのですね。
子どもの名前を決める
「高校生のときにできたはじめての彼氏と、将来結婚して子どもがうまれたときの名前を考えていた。男の子バージョンと女の子バージョン、両方を考えていたよ。しかもそれが真剣になっちゃって、画数までチェックしたり……。イタい行動だったと思うけど、楽しかったな」(20代女性)
▽ 結婚の予定すらないのに未来の子どもの名前を考え、画数まで調べていたそうです。