女性陣に聞いた!「男性からされると逆に引いちゃうアピール」って?

2021.06.21

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男性はよかれと思ってアピールしているんだろうけれど、かえって敬遠してしまうことってありませんか? 特に年齢を重ねてくると見え方が変わるもの。そのため、若い頃はカッコよくても、アラサーになるとプレッシャーの原因になることもあります。
そこで今回は、「男性からされると逆に引いちゃうアピール」について、女性陣にリサーチしてみました。


「高収入」アピール

・「『会社を経営していて年収は○千万』など、やたら高収入アピールをしてくる人。モテるどころかなんだか胡散くさい。庶民の私には釣り合わないなとも思います」(29歳/営業事務)

▽ 高収入は魅力的ですが、前面にアピールされると警戒してしまうもの。アラサーになって現実を見てきているからこそ、「そんなに収入がいいなら、ほかに女がたくさんいるんだろうな」「それ盛っているんじゃないの?」など、マイナスに考えてしまいます。

「居住地」アピール

・「聞いてもいないのに『港区に住んでいます』『タワマンの○階住み!』って言われると引いちゃう。内心『だから何?』って感じだけど、口に出したら絶対不機嫌になりますよね?」(27歳/販売)

▽ 居住地アピールをする人ってプライドが高そう。「すごい」待ちが透けて見えて面倒くさくなります。どんな一等地に住んでいようと、自慢されると冷めてしまいますよね。

「子ども好き」アピール

・「マッチングアプリなどで、やたら子ども好きをアピールしてくる男性。昔は家庭的って思ったけれど、この歳になると複雑。遠回しに『結婚したら絶対に子どもを産んでほしい』と言われている気持ちになる」(34歳/広告)

▽ やたら親戚の子とのツーショットをアップする人もいますが、過度な子ども好きアピールはプレッシャーがかかります。そもそも勝手に子どもを載せる時点で、プライバシーがなさすぎるかも。「子ども好き」と「育児に協力的」は、また別の話ですしね……。

「多趣味」アピール

・「多趣味な人って飽きっぽいイメージ。だったらひとつのことを突きつめているほうがいいかな」(28歳/福祉)

・「旅行に車、グルメ開拓など……。お金のかかりそうな趣味は結婚したら大変そう。若い頃は楽しそうって思ったけれど、いまは堅実な男性のほうがいいです」(32歳/公務員)

▽ いろんなことに興味を持つのはいいのですが、あまりに多趣味だと構ってくれないかも。趣味を理解するのが難しいのであれば、無理に付き合わないほうがいいかもしれません。

「丁寧な暮らし」アピール

・「毎日自炊、掃除も完璧と『几帳面さ』をアピールされたとき。まず『私とは合わなそう』って思っちゃいます。家事を完璧にしないと怒られそうだしね」(30歳/サービス業)

▽ 女性もマメなタイプならいいのですが、そうじゃない場合は負担が大きそう。適度にズボラさがあったほうが、女性としては気楽かもしれませんね。

2021.06.21

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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