おまえが言うな! 家事をやらない夫に言われた「イラッ」とする台詞
「家事は女の仕事」なんていう考えはもう古い! 共働きが増えている今、夫婦で家事を分担するのはもはや当たり前のことと言えますよね。
しかし、中にはいまだに家事を全く手伝おうとしない旦那さまもいるようです。そのうえ、余計なひと言を付け加えてきてイラっとさせる、厄介な旦那さまも。
そこで今回は、「家事を全くやらない夫に言われた『イラッ』とする台詞」を奥さまたちに教えてもらいました。
1. 楽しくやれば
「『掃除面倒くさいな……』と呟いた私に、『せっかくやるなら楽しくやれば?』と全く掃除をしない旦那にアドバイスされたときイラっとした」(26歳/保育士)
▽ 何もやらない人にアドバイスをされると腹が立ちますよね。手は動かさないくせに口だけは動くタイプはタチが悪い! 精神論ではなく、「一緒に手伝うよ」というひと言を奥さまは求めています。
2. 簡単なものでいいよ
「仕事で疲れてしまったので夜ご飯に出来あいのものを出したら、『簡単なものでいいから、なんか作ってよ~』と言われた。『簡単なもの』って言うけど、『簡単なものって何?』と思った。どんな料理でも作るのは大変なのに」(31歳/医療事務)
▽ 行程が少ない料理は確かにありますが、どんな料理であっても作るには労力が必要ですし、洗いものだって増えます。それなのに、「簡単なもの」と言われてしまったらイラっとするのは当然です。
3. 家事くらいやっておいてよ
「体調があまりよくなかったので会社を休んで寝ていたとき、帰宅した旦那に『会社休むのは仕方ないけど家事くらいはやっておいてよ~』と言われたのが忘れられません」(29歳/設計)
▽ 家事をしたことがないと、いまだに「家事はラクなもの」と思っている旦那さまがいるようです。確かに、誰かに監視されているわけでも、ノルマがあるわけでもないですが、体調が悪いときにできるほどラクなものではありませんよね。家事を手伝わないのなら、せめて家事をすることへのリスペクトは持っていただきたいものです。
4. 洗濯ものがたまっているよ
「疲れていたので数日洗濯ものをため込んでいたら、『洗濯ものがたまっているよ~』と旦那に報告されたのですが、気が付いたなら自分で洗濯機をまわせばいいのにと思った」(25歳/美容師)
▽ こんなときは旦那さまに家事を手伝ってもらうチャンス。旦那さまに「洗濯ものがたまっていたら、洗濯機をまわしてくれると助かるな」と、優しく諭してあげてみるのもいいかもしれません。注意するだけでなく、自分の手を動かすことを教えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか? もし、仕事の関係でどうしても家事が手伝えないというのであれば、せめて文句ではなく、感謝の気持ちを口にするべきですよね。
旦那さまが家事を手伝ってくれることが、夫婦円満の秘訣といっても過言ではありません。「家」は家族みんなのもの。それならみんなで家事をするのは当然のことです。