そうくるか! 彼の長所が短所になっていた恋愛パターン5選
片思いをしているときや、付き合い始めたばかりの頃は「そんなところが好き!」だと思っていたのに……。一緒に過ごす時間が増えていくにつれて「やっぱりそこはちょっと直したほうがいいんじゃない?」と思ったり、「逆に短所かもしれない」と気づいたりすることもあるのではないでしょうか。
ここではそんな、「長所だと思っていたものが短所になった恋愛パターン」を聞いてみました。
友達が多い彼氏が…
「『友達が多くて、みんなに好かれているんだろうな』『人脈が広いから得することも多いんだろうな』なんて思っていた彼氏。付き合ったら毎回知らない人を紹介されて疲れちゃった。それに友達が多すぎるあまり、変な人とも友達になっていて、私には合わなかった。友達がいすぎる人と私は合わないと学んだ」(20代/IT)
▽ 友達が多い彼、みんなに人気者なんだろうなと思っていたそうですが、友達が多い分彼女と会える時間も少なくなり不満をためていたそう。2人きりのデートの日があまりなく、複雑な気持ちだったそうです。
天然で可愛いと思った彼氏が…
「私の彼氏は自他ともに認める天然。友達に紹介してもみんなが彼のことを天然っていう。そういうところが可愛いなって思って好きだったんだけど、天然ゆえに遅刻は日常茶飯事。いつも世間とちょっとズレていて、最近はイラッとすることも増えてきた。
可愛いって思えなくなったらもう終わりかなぁ」(20代/学生)
▽ 天然なところがかわいい! と思っていたら、世間とズレすぎるあまりトラブルが多く、「いい加減にして……」と思うようになってしまったそう。可愛さと面倒くささは紙一重なのかもしれませんね。
我慢強い彼氏が…
「我慢強くて、激務でも頑張って仕事をして、私が会いたいと言えば飛んできてくれるような彼。メンタルコントロールがうまくいかない私にとって、そんなスーパーマンみたいな我慢強い彼氏がぴったりだと思っていたら、ある日突然爆発!
いきなり怒鳴られて私は呆然。日頃から少しずつストレスをためている人のほうが怒ると怖いんだと知った」(20代/フリーター)
▽ 我慢強く、仕事も恋愛も全力投球な彼。穏やかかと思いきや、いきなりドッカーンと爆発してしまったそう。我慢強いだけでストレスをためていないわけではないのです。
誰にでも優しい彼が…
「私が片思いしている彼は、すごく優しい。でも、まったくモテない私なんかにも優しくしてくれるから、つい勘違いしちゃうし期待しちゃう。私のような女の子がほかにも彼の周りにたくさんいるんだろうなぁ」(20代/公務員)
▽ 誰にでも優しいために、女の子を勘違いさせてしまうこともあるそう。彼女になったら大変そうですね。
周りに流されない彼が…
「どんなときも周りに流されず、自分の意見をきちんと言い、周りを引っ張っていく彼。そういうところが好きだなぁと思っていたんだけど、最近は周りに流されないというより、協調性がないだけなんじゃないかと思えてきた。空気読めないところがあるっていうか……」(30代/広告代理店)
▽ 周りに流されないかっこよさが一転、空気の読めない人へと大変身。長所と短所はまさに表裏一体のようです。