百年の恋も冷める!?　カラオケデートで幻滅したエピソード4選

デートの定番といえばカラオケ。個室という緊張感のせいか、お互いの言動をより敏感に感じ取ってしまいますよね。ただ歌うだけの場所ではなく、その人の気遣いやどう見られたいかが分かる空間でもあるのです。そこで今回は、カラオケで幻滅してしまったエピソードをご紹介します！

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似ていないのに似せようとする

「全然似ていないんですけど、似せているのが分かる歌い方ってあるじゃないですか。彼がそれをやっていて、なんというか『そういうことをしなさそうな人』だと勝手に思っていたので衝撃的でした」（32歳／飲食業／女性）

▽ 「あ、そっちのタイプの人なんだ……」と思うと、そこまで幻滅するようなポイントではないはずなのに思ったより幻滅しているときってありますよね。何かあるごとにそのときを思い出して彼に対する気持ちが萎えてしまう、というのはあるあるかもしれません。

髪をかき上げてナルシスト全開で歌う

「『俺今彼女に見られている。得意な曲を歌っているからかっこいい』って考えているのがよく分かる。そもそも髪をかき上げる仕草が似合う人なんてそうそういないし、ナルシスト全開すぎて引きます」（29歳／事務／女性）

▽ 普段はしないのに歌うときだけ髪をかき上げるという男性は、歌手スイッチが入って歌の世界に入り込んでしまうタイプなのかも。その状態についていけなくなってしまいますよね。

人の歌を聞かない

「彼が歌っているときは『俺うまいだろ？』って感じで歌うので、聞かなきゃいけないと思って真剣に聞いているんですが、私が歌うときはずっと次歌う曲を探して全く聞こうとしないんです。別に聞いてほしいってわけじゃないんですけど、めっちゃモヤモヤする」（33歳／不動産関係／女性）

▽ 自分だけ満足して人には同じ姿勢で返さないというのが引っかかりますよね。自分だけよければそれでいいんだなというのがこの行動で分かりますし、気遣いがありません。モヤモヤして当然ですよね。

マイクの持ち方が歌手気取り

「薬指と小指の間でマイクを持つ感じ分かりますか？　あれをやられると『うわっ』ってなります。好きなアーティストと同じ持ち方をしたいのは分かる。でもお前は歌手か？　全然かっこよくないぞ？」（28歳／IT関係／女性）

▽ マイクの持ち方を自分流にすることで気分が上がるというのはなんとなく分かりますが、それを受け入れてもらえるかどうかまで考えてほしかったですよね。その持ち方が許されるのはヒトカラ限定かもしれません。

まとめ

幻滅するならカラオケなんて行かなければいいと思われるかもしれませんが、カラオケで出る人間性は他のところでも出ます。カラオケで明るみになってよかったとポジティブに考えましょう。案外、カラオケで相性のいい相手を見つけることが人生のパートナーを見つける近道になるのかもしれませんね。