絶対に謝りたくないけど…夫婦ゲンカで守るべき7つのルール
夫婦ゲンカをしてしまった時、どちらが先に謝りますか? 頑固な人は、なかなか謝ることができず、ケンカを長引かせてしまうことも。険悪なムードが続くとストレスですよね……。今回は「夫婦ゲンカで守るべきルール」をご紹介します。円満な関係を続けるには、秘訣があるようです!
夫婦ゲンカのルール
少しでも自分に悪いところがあれば…
「『絶対に相手が悪い!』と思っても、冷静に考えれば自分にも少しは原因がある。少しでも自分に悪いところがあると思ったら、ちゃんと謝るようにしています」(28歳・女性)
▽ 「これは私も悪かったよね」「キツイ言い方してごめん」など、少しでも自分に悪いところがあれば謝りましょう。ケンカはお互いに原因があるものです。
ケンカしても同じベッド
「ケンカした日、旦那が別の部屋で寝ていたことにすごくムカついた。どんなにイライラしても、一緒のベッドで寝たほうが翌朝に仲直りしやすくなると思う」(30歳・女性)
▽ 背中を向けて眠っても、翌朝には冷静になっているもの。同じベッドで眠るのが仲直りの秘訣です。
相手が謝ってきたら…
「相手が謝ってきたら、言いたいことはたくさんあっても、それ以上責めないようにする。適当に『ごめん、ごめん』って言われるのはイヤだけど」(26歳・女性)
▽ 相手が謝っているのに、さらに責めるのは可哀想ですよね……。「ごめん」と言われたら、まずは一旦冷静に。本当に反省しているのか見極めましょう。
「あと何年一緒にいられるか」を考える
「40歳を過ぎてから結婚したので、夫婦で一緒に過ごせる時間は若い人たちより少ない。ケンカしてる時間がもったいないので、すぐに仲直りできるよう意識しています」(43歳・女性)
▽ 寿命がある限り、永遠に一緒にいられる人なんていませんよね。ケンカするより、楽しく過ごしたほうが幸せです! 早めの仲直りを心がけましょう。
謝りすぎると相手が調子に乗る
「結婚当初は私は悪くないと思っても、険悪な雰囲気になるのがイヤですぐに謝っていました。そしたら、夫が『自分の言うことはすべて正しい』という人間になってしまいました……。今は、自分が悪いと思ったことしか謝りません!」(34歳・女性)
▽ ケンカの雰囲気が苦手な人は、とりあえず謝ってしまいますよね。しかし、それで相手が調子に乗ると上下関係ができてしまいます。一方的な八つ当たりなど、何でもかんでも謝るのはNG!
大事なことは徹底的に話し合い
「些細なケンカはどうでもいいけど、今後の関係に影響するような大事なことは徹底的に話し合うこと。ちゃんと解決しないと、同じことでまたケンカすることになる。適当に謝るんじゃなくて、お互いに反省することが大事!」(36歳・女性)
▽ 上辺だけの仲直りではなく、時には徹底的に討論することも重要。いつも同じことでケンカしてしまう夫婦は、話し合いが足りないのかも。
子どもの前で言い争いしたら…
「子どもの前で言い争いをしてしまったら、ちゃんとその場で仲直りする。子どもに『ごめんねって言わなきゃダメだよ』って教えてるのに、親ができてなかったらダメだから」(38歳・女性)
▽ 子どもの前では、仲直りのお手本を見せなくてはいけませんよね。「お母さんたちはケンカしても謝らないじゃん!」なんて言われたら、親として立場がありません……。
夫婦ならケンカをして当然。ですが、仲直りのスキルはしっかり身につけたいですね。