その合鍵返して! 彼が「彼女に合鍵を渡したこと」を後悔する瞬間
ひとり暮らしをしている彼から、「はい、これ合鍵。これからはいつでもきていいからね」なんていわれて合鍵をもらったら、やっぱりうれしいですよね。だってそれって本命の彼女として信頼されているという、なによりの証拠ではないですか。でも、いくら合鍵をもらったからといって、彼の家を自分のセカンドハウスのように使用するのはNG!
親しき中にも礼儀あり!
いくら合鍵を渡されたからといっても、彼の家は彼のもの。自分のものではないということを忘れてはいけません。彼の家は彼のプライベートな空間であって、彼が合鍵を渡したのはあくまでも“彼の好意によるもの”です。
そこには「君と真剣に交際しているよ」という彼からのメッセージが込められており、けっして「今日から君もこの家の主だよ」ということではありません。ですから、セカンドハウスとして認識するのではなく、あくまでも客人として振る舞うことを忘れないようにしましょう。親しき中にも礼儀ありです。
合鍵をもらった後は気が緩みがち
彼の家でリラックスしすぎて、スッピン部屋着でずっといる、なんていう行動はもちろんNG。ですが、そのほかにも気をつけた方がいいことがあるはずです。それを知るべく、彼女に合鍵を渡したことを後悔したことがある、という男性たちの声をリサーチしました。それではさっそく、気をつけた方がいい行動を確認してみましょう。
男性が合鍵を渡したことを後悔した瞬間
(1)勝手に部屋に上がり込まれていた
考えてみてください。仕事が終わりくたびれはてて家に帰ったら、なぜか恋人がいて、さも自分の家かのように我が物顔で冷蔵庫を物色なんかしていたら、すぐにでも合鍵を返してほしいと思ってしまいませんか? 家とは本来リラックスできる場所であるはずなのに、それが叶わない家なんて、もう本当に最悪です!
(2)勝手に掃除をされる
合鍵をもらったことでテンションが上がり、ついやってしまいそうなのがこれ。部屋をきれいにするのはいいことですが、家というのは家主にとっての究極のプライベート空間。見られたくないものもあるでしょうし、見せたくないものもあるでしょう。彼から掃除をお願いされた場合を除き、勝手に掃除をすることは避けて。
(3)彼の許可なく家の中のものに関与してくる
彼の家にあるものは、彼のお金で購入した彼のものです。「恋人といえども、それに関与する権利はない」と思っている男性は少なくありません。結婚して家計を同一にしているような場合はまた違いますが、そうでないのなら、彼の家の中にあるものには必要以上に関与しないようにしましょう。冷蔵庫やクローゼットを開けるときなども、必ず彼に確認をとって!
自分の家ではないことを再認識して
どんなに仲のいいカップルでも、相手に配慮する気づかいは不可欠。彼の領域にズカズカと入り込んでしまうのは危険です。「図々しい女だ」と思われかねません。彼との関係を良好に保ちたいなら、合鍵をもらったからといって大きな顔をせず、今までと彼の部屋での過ごし方を大きく変えないようにしましょう。