たいばんJDがメンヘラを卒業したら幸せになった5つの理由

こんにちは、たいばんJDです。
みなさんは「メンヘラ」って知ってますか？
元々は心の病気をもつ人を指す用語でしたが、昨今では「好きな人のことを考えて病んで死にたくなってしまう」「嫉妬で攻撃的になってしまう」――というような人種に対して使われます。好きな人から連絡が返ってこなくて、ほかの女の子と飲んでいるのではないか？　浮気しているのではないか？　と勘繰った経験がある方は多いはず。その気持ちをレベルアップさせるとメンヘラに進化する、というイメージでだいたいあっています。

メンヘラを卒業すると幸せになれる理由

私自身もかつては自他ともに認めるメンヘラで、GPSをチェックしたり元カノにDMしたりなど、とにかく今となっては誰にも言いたくないような黒歴史を醸成しておりました……。そんな私も、いろいろな人との出会いや勉強、失敗経験を通してメンヘラの影もない（？）女に成長することができました。
今回は、「メンヘラを卒業したことで、心身、そして恋愛にどんな変化があったのか？」「どんないいことがあったのか？」について5つ紹介していきます。

1． 平常心を保てるようになった

はい。一番価値があるのはこれですね。メンヘラ全盛期は感情がジェットコースター。なにが起きても、ささいなことでも爆病み爆アゲ。もう自分のことを冷静に考える暇なんてないし、他人にふりまわされっぱなし。それが今は春の穏やかな川のような人生。多少は感情が動くことはあるけど、もう自分を見失わなくてよくなったのです。
そうすると、恋愛においても主導権を握られることがなくなり、自分の軸で幸せな恋愛の形を見つけられるようになります。

2． 嫌われなくなった

あたりまえだけどメンヘラは嫌われます。自分のことしか考えてないからね。そして意外と、そういう“自分のことしか考えていない女”を男性は見抜いているものです。
「ワンナイト相手としてはありだけど、性格が嫌いだから付き合うのはちょっと……」なんて思われたくない！　そんな人こそメンヘラをやめるべきです。

3． 自分の感覚が研ぎ澄まされた

研ぎ澄まされたってなにがやねん、って感じですけど、ホントに研ぎ澄まされるんですよ。毒が抜けたように素直な人間になり、きれいな景色や美しい作品を心から愛でることができるようになります。そしてステキな男性を見つける審美眼も磨かれます……！
他人にふりまわされているあいだは、自分の感覚に耳を研ぎ澄ますこともできなくなってしまうんですね。もちろんメンヘラでなくとも、人は怒り狂っている時に「今日の天気いいなあ」とか思えないんです。極端な感情を手放したとき、世界の美しさに気がつくことでしょう。

4． 自尊心が上がった

メンヘラに共通するのが「自尊心の低さ」です。自尊心が低く、自分のことを大切にできないからこそ、他人の評価や言葉に一喜一憂してしまうのです。
嘘でもいいから、“メンヘラ発言をやめてみる”という行動から始めてみるだけで「自分、なんかよくわからんけどイイ女になれた気がする……！」と思えてくるのでオススメです。自分の存在を尊く思えるぐらいのイイ女になろう。イイ女になって初めて、イイ男と対等に付き合えるのです。

5． 周りの人に頼ってもらえるようになった

メンヘラだった時は、人に話を聞いてもらうばかり。当時は気づかなかったけれど、今思えばいつも自分が話していて、グチったり相談したりしてるだけだった。なんでも自分中心で、不安と怒りで頭がいっぱいで、じっくり友達の話を聞く時間が少なかったなと気づきました。
でもメンヘラ的な考えを捨てて自分に余裕ができてからは、友達からの相談を受けることが多くなっていったんです。そして周りから頼りにしてもらえることで、自尊心がさらに上がるといういいサイクルにのれるようになりました……！　頼りになる女性は安心感があって、男性ウケもいいので恋愛面での効果も◎。「あれ、意外と頼れる……？」と、ギャップを狙うこともできるのでオススメです。

ほかにもいっぱいありますが、とりあえず影響の大きかったメリットはこんな感じです。「私メンヘラかも？」と思っている人は、今日から卒業にむけてがんばってみては。