愛が重量級すぎるのよ! 彼女に言われた衝撃的なお願い Vol. 7

2021.06.02

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恋愛ドラマやマンガの世界観って、とてもステキですよね。かわいいヒロインと、そのそばにはクールなイケメン。恋する乙女なら、きっと一度くらいは恋愛小説の主人公になりたいと願ったことがあるのではないでしょうか。しかし、フィクションはあくまでフィクション。仮想の話を現実に持ち込むのは違うのではないかと思うのですが……。

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「今から私とケンカして!」

「彼女がやりたかったのは、かなり大きなケンカをした後仲直りをするというシナリオ。でも、こっちとしては身に覚えもない言いがかりをつけられて、急にケンカを売られたわけですよ。わけがわからず言い返せずにいたら『この少女マンガ読んでないわけ!?』とキレられました。その後もなにかにつけて『私とケンカして』と頼まれました」(29歳/販売/男性)

▽ 恋愛小説の主人公あるいはヒロインになりたいという気持ちがわからないわけではありません。しかし現実とは違うものだと認識しなければならないと思うのですが……。
いずれにせよ、彼をおいてけぼりにして自分だけが突っ走ってしまうという状況はあまりよろしくありませんね。

あまりに重いお願いばかりを繰り返せば、彼も愛の重さに怯えて逃げ出してしまいかねません。お付き合いとは、あなたと彼のふたりで成り立たせるものです。どちらか一方が張り切ったところで、うまくはいきません。コミュニケーションを取り合うことを疎かにせず、お互いにペースを揃える努力をしましょう。

2021.06.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

はくまい

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