愛が重量級すぎるのよ! 彼女に言われた衝撃的なお願い Vol. 6

2021.06.01

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好きだからこそ尽くしたくなる。それは母性に溢れた優しい女性の性……。そして愛する彼女から愛情たっぷりに尽くされることに対して、まんざらでもなさそうしている彼。
しかし、あくまでそれは“度を越して”いない場合にのみいえることです。度が過ぎる献身は、逆に彼との距離を遠ざける可能性も。


「私に全て任せてくれたらいいから!」

「基本的に面倒見がよくて、すごく優しい彼女。でも生活面全てにおいて管理されると息苦しくなります。それを遠回しに伝えたら、『私に全て任せて』と言われ、話し合いにもなりませんでしたよ。なんでも彼女の言う通りに動かなければならないのは尽くされているというよりも、もはや監視に近い気がします」(25歳/フリーランス/男性)

▽ 彼の生活全てを自分色に染めていくことは、けっして「献身」ではありません。あまりに尽くされすぎると、適度な距離感を求めたくなるのは当然の心理だといえるのではないでしょうか。

彼のことが大好きで、寝食を惜しんで尽くしたくなってしまう気持ちもわかりますが、あなたの気持ちを尊重するのと同じように、彼の気持ちもまた尊重しなければならないものなのです。そのことを忘れないようにしなければなりません。

2021.06.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

はくまい

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