もうコリゴリ…！　大好きだったカレとの同棲を解消した理由4つ

好きな人と一緒に暮らすのは楽しいですが、そのまま結婚というパターンばかりではないですよね。さまざまな事情で同棲を解消するカップルも多いようです。そこで今回は同棲経験者に、かつては大好きだったカレとの同棲を解消した理由について聞いてみました。

睡眠のリズムが合わなくなった

「私が夜勤のある勤務形態で、お互いに理解して一緒に暮らしていたのだけれど、1年半くらいたった頃カレが転職した。転職によりカレは朝が早くなり、激務で夜も遅くなった。これまで妥協できていた睡眠時間に関して、お互いのリズムが合わなくなってしまった。これでは共倒れだと思い、別れてしまった」（30歳・看護師）

▽ 睡眠のリズムが合わないと同棲は大変でしょう。睡眠がしっかりとれないと体力的にも精神的にもしんどくなってしまいます。夜勤のある仕事は大変ですが、お互いにうまくいく方法を見つけられるといいですね。

甘えられるようになってしまった

「同棲を始めたときには、しっかり家事を分担できていた。でも、一時期カレが忙しくて私が代わりにやれるところはやっていたら、カレの繁忙期が過ぎても私の家事の負担が大きいままに。不満を言っても『後でやる』って口だけで。何度言っても直らないから、堪忍袋の緒が切れて同棲を解消した」（33歳・金融）

▽ 一度甘い顔をすると、ダメになってしまう人っていますよね。せっかくの思いやりがこんな結末になるなんて悲しいですが、カレの本性を知って結婚しなくてよかったとも言えます。

音がうるさすぎて眠れなくなった

「同棲した当時はお互い穏やかに暮らしていたけれど、カレが途中から同僚にすすめられたオンラインゲームにハマってしまった。ボイスチャットを利用してプレイしているせいで声がうるさくて……。最初は、カレにとっても息抜きになるだろうしと思ったけど、夜中までやるようになってしまった。声がうるさくて眠れないし、カレも仕事に遅刻する日があった。途中からはオンラインプレイ中に知り合った女の子ともしゃべっているようで、カレの浮ついた声を耳にするのもイライラして、同棲解消に至った。後悔はしていない」（32歳・金融）

▽ これは耐え難い問題ですね。夜静かに眠れないというのは、想像以上にストレスが溜まるものです。社会人にもなって自分の健康管理ができず、遅刻するようではダメですよね。

パートナーの浮気

「元カレはあろうことか、同棲している部屋に女を連れ込んだ。その女もよく来たなって感じだったけど……。たまたま休日出勤が早く終わって帰宅したら、二人でお酒を飲みながら映画を観て、イチャイチャしていた。自分のテリトリーにほかの人がいるのが気持ち悪すぎて、その場で元カレに別れを申し出た。信じられない、気持ち悪いっていう気持ちでいっぱいで、その当時のことをあまり覚えていない」（29歳・販売）

▽ 恋人と同棲している部屋にほかの女性を連れ込もうと思う、その感覚が理解できませんね。一体どう考えたらそうなるのでしょうか。早めに別れて正解です。

まとめ

いかがでしたか。今回は同棲経験者に、同棲の解消理由について聞いてみました。一緒に暮らすというのはそんなに簡単なことではなさそうですよね。家族と暮らす気ままさはありませんし、一人で暮らす自由さもありません。お互いのことを思いやって暮らせるのならいいですが、一度立ち止まってしっかり考えてから決めた方がよさそうですね。