私って心狭いのかも…? ちょっとした価値観の違いで冷めた瞬間4つ
恋愛で相性を見極める際、最も重要視されるのが「価値観」ですよね。価値観がズレているとケンカに発展しやすく、一緒にいても苦痛を感じてしまうもの。話し合えば解決できることもあると思いますが、「私ってこんなことまで気にする人だったっけ」と、多少のズレにも敏感に反応してしまうことはありませんか?
今回は、ちょっとした価値観の違いで冷めてしまったエピソードをご紹介します!
映画のエンドロールを見ない
「私は最後まで見る派で、彼はエンドロールを見ずに出る派。映画デートでエンドロールが始まった瞬間『よし出るか』と言われてびっくりしました。もちろんそういう人がいるのは分かるけど、『最後まで見る?』って普通確認しません? 自分中心で無理って思いました」(32歳/事務/女性)
▽ 最後まで見たい! と言う隙さえ与えられないことが嫌ですよね。「自分がそうだから周りもそう」と思っているのか、「俺と付き合っている以上俺のスタイルに付き合ってもらう」と思っているのか……。どちらにしても付き合いたくないですね。
歩くスピードが合わない
「男の人って女の人の歩くスピードに合わせるのが暗黙の了解だと思っていたので、それが分かっていないときつい。『ごめん歩くの早かった?』って聞いてくるのに合わせようとしないって意味が分からなくないですか? 分かっていて合わせてくれないのってたちが悪い」(28歳/アパレル/女性)
▽ 歩くスピードが合わないことに気づいていながらも自分のペースを崩したくないというのは、口だけ優しい男性ですよね。「ちゃんと気づいている俺」をただアピールしたいだけなのかもしれません。
作り置きを受け付けない
「仕事が忙しいので休みの日におかずを作り置きすることがあるんですが、『実家では作り置きは一度も出てこなかった』って文句を言われました。作り置きは平日の家事を楽にするために必要だし、作り置きに対する価値観の違いって言ったら大袈裟だけど、平日におかずを全部作るのは無理」(30歳/アプリ関係/女性)
▽ 作り置きをしないご家庭があるのも分かりますが、共働きをしていれば少しでも楽を選択したいもの。育ってきた環境の常識はなかなか変わらないので、話し合いをしながら解決できるといいですね。
飲食店で頼むもののこだわりが強い
「お蕎麦屋さんへ行って、彼はお蕎麦を頼んで私は天丼を頼みました。それで『蕎麦屋なのに蕎麦を頼まないのは失礼』と言われちょっとしたケンカに。蕎麦屋の丼はおいしいし、メニューにあるんだから頼んだっていいじゃん。別に私は失礼だと思わないけどなぁ。モヤモヤした」(29歳/不動産関係/女性)
▽ これはこだわりがある人とそうじゃない人の違いなので、話し合って解決できるものではないかも……? 話し合って解決できないものにぶつかってしまうとどうしようもないですよね。どんな理由でそれを選んだかを説明すれば、「そういう人もいるんだ」と納得してくれるかもしれません。
まとめ
ほんのちょっとのズレで心が大きくすれ違ってしまうというのはもったいないですが、このまま付き合っていてもいつかはぶつかっていたはず。早めに分かって良かったと前向きに捉えて、心が狭いのかも……と自分を責めないようにしてくださいね。