気遣い? 嫌がらせ? ありがた迷惑な夫の優しさ Vol. 5
夫が積極的に家事を手伝ってくれたり子どもの面倒を見てくれても、どこか中途半端だったり残念な出来であることが多いのは、どのご家庭でもあるあるではないでしょうか? 完璧を求めているわけではなくても、もう少し頑張ってほしいと感じるのが妻としての本音ですよね。そんな夫の気遣いにイラッとしたエピソードをご紹介します。
体調不良の時の「ドヤ感」
「この前久しぶりに体調を崩して寝込んでしまったんです。さいわいその日は休日で夫も家にいたので助かりましたが、なぜか家事と子育てのやる気に火がついたらしく、ちょっとうざかったですね。だっていちいち『今洗濯干したからね』『夜ごはんはロールキャベツでも作ってみるわ』とか報告してくるんですよ?
ありがたいけどそんなことドヤ顔して言うことでもないし、むしろ私は毎日当たり前のようにやってるのに誰にも感謝なんてされませんけど……。体調を崩したのも毎日無理しすぎていたのかもしれません」(パート・33歳)
▽ 体調を崩した時に任せることができるのは頼もしいですが、だからといってドヤ感を出されると腹が立ちます。何も言わずにできる範囲のことをやってくれれば十分ですよね。ロールキャベツを作ったのはいいものの、キッチンは放置したまま爆睡していたそうですよ。
次回も「夫のありがた迷惑なやさしさ」をご紹介します。お楽しみに!
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