10年以上付き合った彼氏と別れることに…今、気をつけるべきこと4つ
10年以上付き合った彼氏と別れることになったあなたは、今まで経験したことがないほどの喪失感に襲われているはずです。毎日泣いていたり、食欲がなくなってしまったり、眠れなくなっているかもしれません。
そこで今回は、10年以上付き合った彼氏と別れることになった女子へ、「今、気をつけるべきこと」をご紹介したいと思います。彼氏を失ったあなたが、自分自身までをも失うことがありませんように。
無理に忘れようとない
10年以上付き合った彼氏をできる限り早く忘れるために、友達と飲みに行ったり、合コンへ参加したり、体を動かしたり、きっといろいろな努力をしてしまうと思います。
しかし、無理は厳禁です。冷静に考えて、長く付き合った彼氏をそんなあっさりと忘れることができるはずがありません。彼氏を忘れようと頑張ったところで、それはあまり意味をなさないでしょう。むしろ、頑張って忘れようとすればするほど彼氏への未練に気が付いてしまうこともあります。「すぐに彼氏を忘れることができないのは当たり前」という諦めの気持ちを持っておくくらいがちょうどいいものですよ。
彼氏との思い出を美化しない
別れたばかりの頃は、彼氏とのいい思い出をたくさん思い出してしまうでしょう。もちろん、彼氏との思い出を最悪なものとして処理する必要はありませんが、現実以上に美しく塗り変える必要もありません。
人間はなぜか終わったことを美化したがるものですが、彼氏との思い出を美化すると、よりいっそう悲しみが襲ってきて前に踏み出す機会を失ってしまいます。思い出を思い返すなら、ケンカしたときのことや、許せないことなどを思い出し、別れることは仕方がないことだったと自分を納得させてあげてください。そうしないと、自分を苦しめるだけになってしまいます。彼氏との思い出を美しいものにするのは、新しい彼氏ができたり、彼氏への未練がキレイさっぱりなくなったときにしましょう。
体の管理を忘れない
失恋をすると、食欲がなくなったり、睡眠がとれなくなったりすることもあると思います。だた、そういう時期があることはごく自然なことなので、「このままじゃいけない」と焦る必要はありません。
とはいえ、あまりにも長い期間続くようであれば話は違います。ネガティブな気持ちに支配されてしまって体の管理を後回しにしてしまうと、状態はさらに悪化してしまいます。お友達と外へ出かけたり運動をしたり、積極的に体をリフレッシュすることを忘れないでください。傷ついた心ばかりを優先にして体を後回しにしていては、いつまでたっても前を向くことはできませんよ。
彼氏を忘れられないと思い込まない
10年以上同じ彼氏と付き合っていると、もう他の男性を好きになれないかもしれないと思ってしまうかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。もちろん他の男性を好きになるには時間がかかるかもしれません。
それでも、彼氏を忘れることは必ずできます。彼氏を忘れられないと思い込んでしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまったり、彼氏へ依存する気持ちが強くなってしまったりするので危険です。彼氏を忘れられないという思い込みはすぐに手放しましょう。あなたは、1人の男性と10年以上付き合うことのできるステキな女性です。自分に自信をもって、新しい恋に踏み出していってください。