知らぬ間に相手に好意があると勘違いさせてしまった経験
こちらとしては友達として仲良くしていたのに、その相手に脈アリだと思われてしまい、面倒くさいゴタゴタに巻き込まれた経験ってありませんか? 今回はそんな、知らぬ間に相手に好意があると勘違いさせてしまったエピソードを集めてみました。
上司の誘いをはっきりと断れず大事件に
「会社の上司から2人で飲みに誘われ続けていて、断れずに何度か2人きりで飲みに行くことがありました。ボディタッチも多かったけど、とくに反応することなくスルーしていたのですが、ある日帰り際にキスをされて、そのときにはさすがに全力で上司を突き飛ばしてしまい……。
上司はてっきり私にもその気があるのだと思っていたようなので、私の全力拒否に大激怒。次の日から仕事中に嫌味なメールを送ってくるようになり、最終的にはストーカーに。会社も辞めて家も引越して、スマホの番号も変えてと、いろいろ大変でした」(29歳・Mさん)
▽ 最後の最後まで上司という立場を利用する最低な男です。
ニコニコ接していただけなのに
「新しいバイト先で、人間関係に波風を立てたくなかったので、誰に対してもニコニコして接するように心がけていました。男女別け隔てなく、ニコニコしていたつもりだったのですが、女性陣からは『あいつは男に媚を売っている』と言われ、男性陣からは『俺に気があるふりをしている』と言われ、嫌われてしまいました。
波風を立てたくなくて愛嬌を振りまいていたはずなのに、こんな結果になるなんて。もうそれ以降、愛嬌を振りまくのはやめることにしました」(26歳・Aさん)
▽ 愛想よくした結果が仇となるなんてツラすぎます。
酔っ払って指輪を作ってあげたら
「飲み会で酔っ払っていたときに、割り箸の袋で指輪を作って隣に座っていた地味な男性社員の指にはめたんです。その行動が相手を完全に勘違いさせる羽目に……。
飲み会終わりに『酔っ払っているし、家に送るよ』と言われ、なにも考えずに送ってもらったらそのまま家に入りたいと言われた挙げ句、抱きつかれて最悪でした。『気持ち悪いから止めてよ!』と言うと、無言でその場を立ち去った彼……。翌週月曜日に会社に出社したら、なんとその男性社員、退職していました」(27歳・Cさん)
▽ 退職届を出すほどショックだったのでしょうか。ちょっと責任を感じてしまいますね。
女友達感覚で接していたなんて言えない
「物腰が柔らかくて、女の子みたいな男子がバイト先にいて、話しやすかったのでとても仲良くしていました。とくに気になる女の子の話とかもしないので、本人が直接言ったわけではないけれど、恋愛対象は女の子ではないんだろうなと思っていたんです。
でも突然その子に告白されてしまい、かなり戸惑いました。本人に、『女友達感覚で接していた』なんて言えないし、今は恋愛するつもりはないと言って断ったのですが、なんだか悪いことをしてしまったなあと」(24歳・Yさん)
▽ いろいろ回りくどく考えすぎて、墓穴をほってしまったパターンですね。
好きでもない相手を勘違いさせてしまった気まずい経験、みなさんにもありませんか?