結婚後幸せになる人と不幸になる人の違いとは?
婚活を頑張っている人の中には、結婚をする目的が明確でない……例えば、「同年代の人たちが結婚をしているから」「結婚をして幸せになりたいから」と、よくわからない理由だけで婚活をしている人もいるのでは?
そもそも結婚をしたからといって幸せになれるとは限りません。幸せになれるか否かは結婚という制度ではなく、その人次第になります。そこで今回は、結婚後幸せになる人と不幸になる人の違いは何なのかご紹介します。
結婚に幻想を抱いているか否か
「結婚=幸せ」と思い込み、誰かと結婚をすればもれなく幸せがついてくる! と、幻想を抱いている女性が結婚後に幸せを感じるのはそうないでしょう……。
結婚は幻想ではなく、しっかり現実の生活。結婚に対し、ドラマや映画のように、ずーっとラブラブで何の問題もなく平和に暮らす夫婦を思い描いていたり、「いつか白馬に乗った王子さまが……」とプリンセス気分で結婚を期待しては危ないですよ。
相性重視かスペック重視か
結婚の際、ある程度条件を考えるのは普通ですが、一番に重視していることは何かで結婚後の幸せも変わるでしょう。相性重視、かつ条件もそこそこ満たしていたから結婚に至ったのか、相性よりも相手のスペック重視で結婚に至ったのか……。
もし、相性ではなく相手のスペックに目がくらんで結婚をしたのなら、長い結婚生活、きっとつらいでしょう。男性のステータスで自分の価値を見出すような女性は、残念ですが結婚をしても幸せにはなれません。
何のために結婚をするのか
何のために結婚をするか、で幸か不幸か変わります。好きな人としっかり交際を重ね、心から「この人以外いない!」と思えたから結婚を決めるのか。
それとも単に金銭や老後が不安だから、はたまた「30歳までに!」と年齢にこだわって結婚をするのか、親や親戚がうるさいから結婚をするのか……。何のために結婚をするのかで結婚後の心の満足度はかなり変わります。「結婚をすることがゴール」「ラクをするため」では幸せを感じられなくて当然です。
協調性や共感能力があるか
共同生活ができない(or超苦手な)タイプが誰かと結婚をして一緒に暮らす、というのはかなりきついでしょう。正直、協調性や共感能力のないタイプが結婚をしても、そう幸せは感じられないし、結婚相手もストレスを感じやすくなります。
勢いで結婚をしちゃうような、後先考えられないタイプや想像力に欠けるタイプは、周りを見て空気を読む力や相手の立場を考える力が弱いので、知らずに自分本位になりがち。結婚は二人で上手に協力していかないと幸せになるのは難しいですからね。