私はこうして別れました! 過去に成功した「別れ話の切り出し方」
別れ話をするときって、精神的につらいし体力も使うもの。相手の反応を考えると、適当に別れ話をするわけにもいきませんよね。
そこで今回は、過去に使って成功した別れ話の切り出し方について調査してみました。
別れ話の切り出し方
別れ話をする1か月前くらいから別れを匂わせる
「いきなり別れ話を切り出すのではなく、本格的に別れ話をする1か月前くらいから薄々相手に別れを匂わせました。元カレはわりと感情的になりやすいタイプだったので、突然別れ話をしてもケンカになるだけで冷静に話し合いができないと思ったから。
元カレから連絡が来てもそっけない返事をしたり、なにかしら理由をつけて会う機会を減らしたりしつつ、最終的に『実はここ1か月くらいいろいろ考えていたんだけど……』という形で話を切り出したところ、『やっぱりそうだったんだね』とすんなり受け入れてくれましたよ」(28歳・Mさん)
▽ 感情的になりやすいタイプの人に対しては、突然の別れ話は危険ですよね。
「話したいことがある」と前置きしておく
「別れ話をしようと決めていた日の前日に、『明日話したいことがある』と前置きをしておきましたね。彼は『え? なに? 今言ってよ』って言っていましたけど、『直接会って話したいから』と答えてそれ以上は話しませんでした。
前置きしておいたおかげで、彼は別れ話をされるんだろうなと覚悟していたようで、取り乱すことなく話を聞いてくれました」(25歳・Hさん)
▽ 前置きしておくと少しだけ相手へのショックを軽減できますよね。
LINEで別れたい理由を送った
「LINEで彼氏に別れたい理由を送りました。LINEで別れ話をするなんて卑怯だと言う人もいますが、直接話をしようとしたら、こっちが話し終わるまで聞かずにワーワー言われて話し合いにならないこともあります。LINEで送ることで、相手は最後までとりあえず私の考えを読んでから連絡してきますよね。
一方的にLINEを送ってブロックするとかなら問題だと思いますけど、私はまず先にLINEで言いたいことを送ってから話し合いをするほうが効率的だと思いました」(27歳・Yさん)
▽ 「まずはこちらの意見を聞いて、そのあとあなたの意見をまとめてから電話ください」というパターン、ありですね!
別れ話はレストランで切り出す
「私が別れ話をするときは、いつもレストランで食事のあとに切り出すようにしています。周りに人がいる状況なので相手が逆上してキレだすこともないし、おいしい食事をしたあとなので、相手も少し気持ちに余裕があるのかじっくり話を聞いてくれることが多いです」(30歳・Eさん)
▽ 泣いたりわめいたりできない場所で話をすることで、たしかに冷静に話し合いができそうです。
別れを考えているあなたは、この別れ話の切り出し方を参考にしてみては?