腹立つぅ…! 1ミリもためにならない夫からの指摘エピソード
親しい間柄だからこそ、他人には指摘しにくいようなことでも指摘できることってありますよね。とはいえ、「わざわざそんなこと、いわなくてもよくない?」と思うことや、「なんかムカつくな」と思うような指摘もありますよね。ここでは妻たちに、1ミリもためにならない夫からの指摘エピソードを聞いてみました。
「シミ増えたよね。とったら?」
「産後、ホルモンバランスの乱れでシミが一気に増えた私に、夫が『シミ増えたね。とってきたら?』と指摘。シミをとる時間もお金もどこにあるんだよ! ひとりで子どもの面倒も見られないくせに、よく妻の顔のシミなんて指摘できるよなと、はらわたが煮えくり返る思いだった」(30代・公務員)
▽ 産後、自分の外見にかまう暇がないほど忙しいもの。にもかかわらず、顔に関する指摘をするのはルール違反ですよね。シミをとれというアドバイスも、妻に時間とお金を与えていないのであれば的外れです。苛立たせることに気づかずに口にしているとしたら、相当問題ですね。
「誰でもできる仕事をしても意味ない」
「子どもがうまれてブランクがあるなか、春からの仕事復帰が決まってほっとしていたときのこと。夫に『今の仕事、いつまで続けるの? 誰でもできるような仕事をしていても意味なくない?』といわれて絶句。さらに『そのままだと給料も増えないよ』といわれて、結婚相手を間違えたことを心から後悔した。
お金のために働くのに、高尚な理念はいらない! それに何より子どもを可愛がることしかしない夫にいわれたくない」(30代・医療事務)
▽ みんなができる仕事だといい切るところに無神経さを感じます。また、誰もが高尚な理念や大きな夢を持って働いているわけではありません。そのことを理解していないのは大人げない、けっこうイタい人なのかもしれませんね。
「それって資格とれるの?」
「子どもが幼稚園に入るタイミングで働こうと思い、職歴のほとんどない私でも採用してくれたパートについて夫に話したら、『それって資格とれるの?』と質問されてモヤッ。資格も何もとれないけど、働けるだけでありがたいのに。そもそも、子どもを育てながら働いて資格をとるのって難しいし。『あなたが子どもを見てくれないと無理なんだけど』と伝えたら、夫はかたまっていた」(30代・主婦)
▽ 資格がとれるかどうかよりも、まずは「おめでとう」の一言がほしいもの。「頑張ってね」「応援しているよ」など、前向きな言葉はいくらでもあるのに、まずそれを口にすること自体どうかしていますね。
「将来どうなりたいの?」
「子どもたちが小学生になるタイミングで、なんか仕事でも始めたいなぁとそれとなく口にしたら、夫に『将来どうなりたいの?』とか、『どんな仕事で輝きたいの?』とか面接みたいなことを聞かれてうざかった」(20代・主婦)
▽ まずは目の前の育児を最優先するべきときに、「将来どうなりたいの」と聞かれても何も答えられないのが普通です。きちんと子育てしていたら、気軽にそんな言葉はでてこないですよね。