別れて大正解! アラサー女性が別れを決断した4つのエピソード
別れはいつでもつらいものですが、別れたあとで「別れて正解だったかも!」と思うことってありますよね。別れを切り出したからには、やはり「正解だった」と思いたいものです。そこで今回は、別れを切り出して正解だったと思ったエピソードをアラサー女性に聞いてみました。
食事中の姿勢が悪すぎて…
食事中の姿勢が悪いというのも、若いうちはいいですが大人になったら直したいものです。
「付き合っていた人が犬食いするタイプだった。お茶碗を持ちなさいと言っても持たないし、お箸の使い方も悪い。大人になったらちょっといいレストランに行ったり会食の機会もあったりするので、マナーがなっていないのは恥ずかしい。上司や取引先の人の前でもこうなのかと思うと呆れてしまって、注意しても直らないのにウンザリして別れた」(28歳/金融)
▽ たしかに、ちょっといいレストランでマナーがなっていないのは困りますよね。彼だけでなく、同伴者である自分も恥ずかしい思いをします。また、指摘されても直らないのもよくないですね。
「彼女がいない」と言っていた
彼女がいるというのに、ほかの女の子の前で彼が「彼女なんていないよ」と言っていたとしたらどうしますか。
「共通の友人である男の子から、『あいつと付き合っているんだよね? こないだ、女の子のいる飲み会で彼女はいないって言っていたけど……もう別れたの?』と聞かれた。その下心丸出しの嘘を聞いて即別れ話をした」(27歳/IT)
▽ これはひどい話ですよね。彼女がいるのにいないと嘘をつくのは、彼女にはもちろん失礼極まりないのですが、相手の女の子にも失礼な話です。
マザコン&シスコンすぎる
結婚するときに意外とハードルになるのが、家族と彼との距離感。あまりに近すぎると、結婚後の苦労が目に見えるようです。
「彼との結婚を考えていたけれど、彼がマザコン&シスコンすぎるのが判明。横浜で一人暮らしをしていたのに、2週間に1回、金曜日に北関東の実家に帰って日曜の昼過ぎに帰ってくる。かつ、2週間に1回は妹の家に遊びに行って共通の趣味であるゲームやマンガで一日一緒に過ごすっていうのが驚き。家族仲がよすぎて引いてしまった」(28歳/証券)
▽ これも悪いことではないのですが、実際に目の当たりにするとちょっと引いてしまうこともあるかもしれません。いくらなんでも親離れ子離れができていないとも受け取れます。妹とも仲がよすぎると、結婚したあとのことを考えて憂鬱になってしまいそうですよね。
副業がマルチ商法だった
最近は副業をしている人も増えてきたようですね。会社の収入だけでは貯金ができないからと副業をする人もいるようですが、副業の内容も選ばなくてはならないようです。
「元カレが副業をしているというのは付き合ってから明かされた。内容は2年たってようやく教えてもらったけど、話を聞けば聞くほどマルチ商法。真剣に結婚を考えていたから『マルチ商法じゃないの?』『ほかの副業にしなよ』と言っていたけれど、彼は聞く耳持たずで別れた」(30歳/保育士)
▽ 副業をするのはいいですが、内容次第では「ちょっと無理かも」と思うこともありますよね。一生添い遂げる相手ですから、そのあたりの感性が同じでないと厳しいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。あとから「別れてよかった」と思える別れは、自分にとっても成長のいい機会になるかもしれません。あまり引きずりすぎずに、次の恋愛に進みましょう。