いま思い出しても悔しい! 婚約破棄に至った原因とは?
最近では3組に1組の夫婦が離婚すると言われています。ですがそのもっと前、つまり結婚する前に婚約破棄となるケースもあるようです。そこで今回は、婚約目前に台無しになってしまったエピソードを教えてもらいました。ショックな出来事かもしれませんが、離婚歴が付かないだけマシだと割り切ってほしいものですね。
カレに好きな人ができた
「ホテル最上階のレストランで派手なプロポーズをしてきた元婚約者。もともとロマンチストで、いろんなことを派手にやりたがる節があった。
でも、そんなカレはロマンチストだから心移りも激しかったようで、『ごめん。ほかに好きな人ができたから結婚ナシにしてほしい。結婚前に本当に好きな人に気付けてよかった、下手したら不倫していた』と言ってきた。ちょっと理解できなかったけど、とにかく別れた」(31歳/看護師)
▽ 派手好きのロマンチストで心移りしやすいタイプだったんでしょうね。プロポーズまでしておいて、覚悟が甘かったのではと思ってしまいます。
なんだか違和感がある
「沖縄のホテルでプロポーズされたが、2か月後に『やっぱり、なんか違う。違和感がある』と言われて婚約破棄された。違和感があるって、プロポーズする前には気づけなかったの? 2年も同棲もしてたのに……。今さら感じる違和感って何? って思ったけど、何を言っても無駄そうだったからやめた」(28歳/人材)
▽ 2年も同棲していてプロポーズまでしたのに、今さら違和感があるだなんてよくわからない言い訳ですよね。こういう場合はそっと離れるほうがよさそうです。
家族同士のソリが合わなかった
「大好きな彼女だったけど、家族同士のソリがどうしても合わなかった。婚約すると伝えたときも、双方家族に大反対されてしまって。反対を押し切って婚約すると決めて顔合わせをセッティングしたところ、ケンカ寸前の両家の態度に、彼女と話し合って『お互いに幸せになれそうにないね』と話し合って別れることに。結婚って当事者同士の問題ではないんだと実感した瞬間だった」(30歳/金融)
▽ 結婚は家族同士の新しいつながりができるものです。だからこそ、家族同士が絆を築いていけるかというのも重要なポイントですよね。せっかく好きな者同士で交際していたのに結婚できないというのは非常に残念なケースです。
母親があまりに強く反対した
「最初から母親が強く反対していた。僕も僕なりに母親を説得したし、彼女との結婚をめぐって母親とケンカしたこともあった。でも、どうしても賛成が得られず、彼女のほうの心が折れてしまって『もう結婚するのは諦めよう』と言われてしまった。大好きな彼女だったのに……」(33歳/教育関係)
▽ 親の反対でパートナーの心が折れてしまうというのは非常に残念ですよね。ですが、反対されると結婚後の生活も安泰なものではなくなるかもしれませんし、避けられないジャッジメントだったのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。婚約破棄に至った理由について聞いてみました。いずれもツライ理由ですが、お互いの人生のこともありますので早めに切り替えて別々の人生を歩み始めることも大事ですね。