それで楽しめると思ったのか…記憶に残るほどの「残念すぎるデート」
好きな人やちょっと気になっている人とのデートって楽しみですよね。ですが、そんなデートの中には残念なデートもあるようです。今回は、残念すぎるデートを経験した4名に話を聞いてみました。
お互いに楽しめるデートをするためにも、参考にしてくださいね。
ひたすら歩き続けるデート
「フレンチに行こうって言われたからハイヒールを履いて出かけた。フレンチでランチをした後、『ちょっと歩こう、オススメの場所がある』って言われて電車で数駅の大きな自然公園へ。
2時間くらい歩いたんだけど、とくに砂利道や芝生、木の根っこがむき出しになっている道だったりしてヒールでは歩きづらすぎて足が痛くなった。フレンチに行くならそれなりにオシャレなヒールを履いていくんだから、トータルでデートプランを考えてほしかった」(29歳/人材)
▽ デートプランを考えてくれたのはありがたいですが、一貫性がないとTPOに合わせて、と考えた服装がちぐはぐになってしまう場面が出てきますよね。ヒールで2時間も歩くのは考えただけでもツライものです。
服装がダサかった
「イケメンの先輩とのデートだったからすごく楽しみにしていたけど、待ち合わせ場所に着いてすぐ帰りたくなった。めちゃくちゃ私服がダサい。
中学生が着るみたいなラメフォントの英字プリントにパーカー、汚れたスニーカー、カバンもダサくて現実にこんな人っているんだって思った。私服がダサすぎてデートから早く逃げ出したかった」(27歳/不動産)
▽ いつもスーツでカッコよかった先輩の私服を見て衝撃を受けるパターンですね。私服がダサいと一緒にいるのもツラくなってしまいます。
映画館で一時解散
「気になる女の子とデートに行ったとき、映画館で『私、こっちの映画観たいからここでいったん解散しよう』と言われたときは衝撃だった。
オレとしては、一緒の映画を観て、カフェとかでその映画の話をするっていうのが楽しみだったんだけど、彼女はそうじゃなかったらしい。ホラー映画が見たいと言われて、ホラーが苦手なオレは泣く泣く別の映画へ。一人で映画を観ながら、デートって何だろうって思った」(26歳/インフラ)
▽ 映画館で解散とはまさかの展開ですよね。ですが、お互いに趣味が違えば観たいものも違うはず。ちょっとした寂しさを乗り越えさえすれば、お互いを尊重したデートとも言えそうです。
なぜかオラオラ系の態度
「合コンで知り合ったいい感じの年上男性とデートに出かけたとき。ランチのお店の店員さんに『ちょっと早くしてくれる? こっちも暇じゃないんだからさ』と一言。
映画を観るときもスタッフの人にタメ口をきいたり、肩が軽くぶつかった人を睨みつけたり、なぜかオラオラ系キャラだった。何かトラブルになりそうだし、怖いしダサいし、すぐデートを終了したかった」(29歳/看護師)
▽ なぜオラオラ系になってしまったのでしょう。好意のある女性の前でカッコつけたかっただけなのかもしれませんが、方向性を誤ってしまったようです。
まとめ
いかがでしたか。今回は残念すぎるデートについてご紹介しました。いずれも残念でしたが、あまりに気が乗らない場合は早めにデートを切り上げてもいいでしょう。