夫のことが大好きすぎる妻の「失敗」エピソード3つ
カップルだったころはラブラブだったのに、結婚をしたらすっかり落ち着いてしまったというのはよくある話。
信頼と安心感のある関係を築けるのはいいことですが、できることなら結婚してからもパートナーのことを変わらず好きでいられたらステキですよね。ただ、大好きすきる気持ちを表現する上で、TPOはわきまえたほうがいいかもしれません。
夫のことが大好きすぎて…
(1)義両親に呆れられてしまった
「義両親の前でも構わず手を繋いだり腰に手をまわして歩いたりしていたら、呆れたような笑顔を浮かべられてしまいました」(30歳/塾講師/女性)
▽ 義実家とのお付き合いはとくに気を使うところ。多少は遠慮をすべき点もあるはずですし、大人の自覚をもって夫以外にも目を向けるよう気をつけていかなければなりません。恋は盲目とは言うけれど、夢中になりすぎると後悔することになるかも! まわりの状況や相手の気持ちを考えた行動をとるようにしたいものですね。
(2)友だちと疎遠になってしまった
「夫とすごす時間を優先させすぎたせいで、友だちからランチや女子会のお誘いがなくなってしまいました。たまに自分から誘っても、『旦那さんとのラブラブな生活を邪魔したら悪いから』と断られてしまうこともあります」(27歳/美容師/女性)
▽ ただでさえ既婚者は、独身時代と比べると自由が制限されてしまうことも少なくありません。家族のために我慢をしなければならないこともあるでしょう。しかし、夫中心に自分の世界をまわしすぎるのはいかがなものなのでしょうか。自分のための時間をつくることも、夫婦がいつも円満にすごしていくためには欠かせないことなのではないかと思います。
(3)まわりから反感をかってしまった
「ママ友たちと集まると、たいていすぐに夫の愚痴を言い合う時間になるのですが、そこで夫のことを褒めちぎったら反感をかってしまいました。空気を読まなければいけないところだったんですね」(31歳/幼稚園教諭/女性)
▽ 「夫のことが大好き」だというようなこの手の発言は、状況によっては自慢話だと受け取られてしまう可能性があります。むやみに嫉妬心や妬みを買わないためにも、自慢に聞こえてしまうような話には気をつけなければなりません。
だからといって愚痴や陰口を推奨するわけではありません。しかし、自ら進んで場の雰囲気を壊す必要もないのではないでしょうか。状況によっては、“素直な意見”よりも“忖度”が必要になることだってあるということです。
お互いを思いやれるステキな夫婦に
大好きな気持ちがいきすぎてしまうというのは、たしかに場合によっては少し困ったものかもしれません。しかし、パートナーを大好きなのはいいことです。
お互いのことを「大好き」だと言いあえて、お互いのことを尊敬し尊重できるような、そういう関係を目指したいものですね。