さすがに旦那さんでも無理…?「貸して」と言われてドン引きしたもの
一緒に暮らしていても、結婚をして子どもができても、許せなかったり譲れなかったりする境界線はあるものです。心も身体の距離も近くても、イヤなものはイヤ、無理なものは無理ですよね。むしろ「どうしてそんなに距離が近いの」とびっくりしてしまうほど。
ここではそんな境界線を見誤った旦那さんたちに「貸して」と言われてドン引きしたものを聞いてみました。
リップクリーム
「私がリップクリームをぬっていたら、『俺もぬりたい』と言われた。リップくらい近くの薬局で買えばいいのにって言ったら、『すぐに失くすからいらないんだ』って。
いくら旦那でもリップを一緒に使うのは抵抗があって断ったけど、友達に言ったら、『友達同士でもリップ貸しあうよ』と言われてびっくりした!」(30代/公務員)
▽ リップクリーム、たった一度「貸して」と言われるだけでイヤだという人も。唇にぬるものであり、キスをする間柄であっても抵抗しますよね。
シェイバー
「お風呂場で私がムダ毛処理のシェイバーを使っていたら、なんだか細かいヒゲがくっついていてゾッとした! 旦那に聞いたら、私のシェイバーをヒゲ剃りに使っていたらしい。本気で気持ち悪い! シェイバーを一緒に使うのって衛生的にもよくないし、絶対にやめてねって伝えたけど……。もう今度からお風呂場で処理するのはやめようかなって思った」(20代/IT)
▽ ムダ毛処理のシェイバーをヒゲ剃りに使われて絶望したという人も。たしかに毛をそるという共通点はありますが、一緒に使うものではないと考える人が多いのではないでしょうか。自分のシェイバーから旦那のヒゲが出てきたときのゾッとした気持ち、想像できますね。
歯ブラシ
「一緒に旅行に行った時、歯ブラシを忘れた旦那に、『貸して』と言われてドン引き。アメニティの歯ブラシ使えば? って言ったら、『あの歯ブラシは歯茎が痛む』と言われた。歯ブラシを共有する人なんて聞いたことがないんだけど普通なの? って聞くと、旦那の両親は歯ブラシを共有していたらしい……信じられない」(30代/看護師)
▽ いくらなんでも、歯ブラシを共有するのはハードルが高いというものです。世の中には共有している夫婦もいるのかもしれませんが、歯ブラシは本来歯を磨くためのもの。歯ブラシを共有することに抵抗がある人のほうが多いのではないでしょうか。家族でもイヤですよね。
メイク用品全般
「肌のくすみが気になる旦那が、最近メイクにハマっていて。私に『メイク用品を貸して』って言ってくるのがちょっとイヤだ。友達同士でもメイク用品の貸し借りは苦手だし、肌につけるものだからパフとか筆とか使ってほしくないんだよね。
でも、旦那は毎日使うものでもないし、わざわざお金を払うのはもったいないって……」(20代/金融)
▽ 肌につけるものは気になり、肌荒れをしていると特に共有したくありませんよね。パフや筆など、肌に直接触れるものは家族とでもムリという声もありました。