ほっといて! 婚活中に苦しかった周りからの圧シリーズ4選
結婚を夢見て踏み出した婚活。しかし、婚活中に周りからの圧を感じ、ストレスやプレッシャーがかかったという女性も。婚活中は将来に対してデリケートになりやすい分、周りとの距離感にも要注意です。ここではそんな婚活中に感じた「周りからの圧」をご紹介します。
「いい人見つかった?」が挨拶代わり
「お盆やお正月に帰省すると、『いい人見つかった?』が挨拶代わり。両親にとどまらず祖父母、親戚まで聞かれるので『いつ結婚するの?』という圧で、婚活の気力が奪われます」(31歳/フリーランス)
▽ 言うほうは何も考えていないのでしょうが、言われたほうは相当なストレスを感じますよね。『何かあればこちらからご報告しますね』とサラッと流して、話題を変えるのも一つの手。
女子会という名の主婦会
「20代からの仲良しの友人と定期的に開いていた女子会。30代になってからは私以外、結婚し、女子会という名の主婦会に。なぜかそこで私への婚活アドバイスをされて、余計なお世話だと思って居心地が悪いです」(32歳/美容関連)
▽ 友人としては先輩としてアドバイスをしたい……けれど、当の本人は望んでいない。ストレスとなる時間であれば、結婚するまで女子会を欠席するのもいいかもしれません。
母親からの近所の同級生報告
「母親とよく電話をするのですが、地元の同級生の子の話ばかり。先日は『○○さん家、お孫さんが産まれたんだって。いいわね~』と言われ、直接言われていなくても『結婚はまだか?』と言われている気がしてなりません」(29歳/公務員)
▽ 女の幸せ=結婚や出産という概念を持っているお母さんに対しては、自信を持って「私は今、十分に幸せ」だということをアピールしましょう。自分の娘の幸せが母親にとっての幸せになるのは間違いありません。
産休に入る同僚の本気相談
「臨月になり産休に入る同僚から『せっかく仕事が評価されてきたのに、産休に入って復帰したときにはまた下っ端からになるから悔しくて……』との本気の相談が。婚活でさえ必死で焦っているのに、女性は結婚しても悩まなくてはいけないのか……と苦しくなりました」(30歳/証券)
▽ 結婚よりも上の悩みを相談されたことで、結婚への重さが倍増してしまったようです。しかし、結婚というのは幸せを感じてするものなので、重くとらえず相談は相談、一つの個人的意見としてみたほうがよさそう。
圧を感じたら婚活疲れかも
急に周りの圧が苦しくなったら、もしかしたらその背景には婚活に対して疲れてきているのかもしれません。一度、婚活を休んだり、周りの意見や情報を一時的にシャットダウンし、リラックス方法を取り入れて過ごしてみてください。