できれば近づきたくない…! 男性から見た「さげまん女子」の特徴
世間では「あげまん」「さげまん」と言うけれど、自分はどっちでもないと思っている女性がけっこういます。確かにどちらにしても相手が感じることです。ただ、ときには自分をかえりみないと、気がつかないうちに彼を不幸にしている可能性も。さげまん女子の特徴を参考に、自分の行いを振り返ってみましょう。
男性が「さげまん」と感じる女性とは
いつもほしがってばかり
ものをはじめ形のない愛情なども含めて、いつも何かをほしがっている女性は、さげまんの傾向にあります。ずっとお腹が空いたような状態で、普段から物足りなさで心はいっぱい。「あれがないと満たされない」と自分が持っていないものばかりに目を向けず、今あるものを愛でる習慣を持ちましょう。
もらったとしても満たされない
男性から愛情を与えてもらったとしても、望んでいる形と少し違ったり、足りなかったりすると、全然うれしそうではありません。「こうじゃないから幸せじゃない」と思い込んでいるところがあり、愛情をくれた男性の思いなど考える余裕もありません。
彼女をどうにかして幸せにしたいと思っているのに、何をしても喜んでくれないのでは、男性も寂しくなっていきます。
何も与えてくれない
ほしがるくせに、相手には何も与えません。受け取ることに必死で、男性にも愛情を感じたい瞬間があることに気づかないのです。必ずしもギブアンドテイクが必要だとは言いませんが、彼にしてみれば一方通行ではお付き合いしている意味がないと感じてしまいます。彼との付き合い方の見直しが必要です。
不幸だと思っている
人と比べることが多く、自分は不幸だと思っている女性もさげまんの気が。一度不幸のループにハマってしまうと、全てがそのように感じられるものです。男性から見ても、そんな不幸オーラをまとっているような女性はちょっと面倒くさい……。自信がなくても、「私は幸せ」と思うようにしてみましょう。
自分で幸せになろうとしない
さげまん女子は、誰かに幸せにしてもらおうとしていることも多いです。「仕事をやめたいから結婚したい」と思っているなら、他力本願になっている可能性が高いでしょう。自分で幸せになるには、満たされた毎日を送るにはどうしたらいいかをきちんと考えること。仕事が嫌なら納得のいく職場を見つけるなど、自分で行動してみることが大切です。
今に幸せを感じられない
ほしがりグセの主な原因は、ここにつながっています。いつまでたっても満たされないのは、この瞬間に満足できていないからなのです。何かを成し遂げなくても、特別なものを手に入れなくても、おいしいご飯が食べられる日常があるだけで幸せだと気づきましょう。
わがままを言って気を引こうとする
構ってほしいときには、男性に負担がかかるようなことを言って困らせます。かわいく素直にお願いする方法がわからないため、そのような行動に出てしまうのでしょう。不器用と言えばかわいくも聞こえますが、心に余裕がないのが一番の原因です。男性が「叶えてあげたい」と感じる気の引き方を考えられるよう、落ち着きを持ちましょう。
まとめ
男性には、気持ちが不安定でネガティブな女性がさげまんに見られているようです。もちろん人間なので、ずっとポジティブとはいきませんが、いつも上記のような様子でいては魅力が半減してしまいます。せっかくお付き合いしている彼には「さげまん」と思ってもらいたくないですよね。そのために、まずは自分で自分を満たせるよう、身近な幸せを集めてみてくださいね。