他の女と話すのはダメ! 学生時代のあるある束縛ルール
学生時代の自分はなぜあんなにも心が狭くて、可愛くない女だったんだろう……とふと振り返り、あの時に戻りたくなる衝動にかられますよね。学生時代に恋愛をして学んだことがあったからこそ、同じような失敗を繰り返さずに済んでいるかもしれませんが、学生時代にそれができていたら……と考えてしまうものです。
そこで今回は、学生時代のあるある束縛ルールをまとめてみました!
他の女の子と会話は禁止
同じ空間に10人以上いる女子と話すことを禁止するというのは酷な話ですよね。業務連絡すらも「別の人に頼んで伝えてもらえばよかったじゃん」と言ってしまう、今考えるとひどい束縛です。お互いの交友関係に口を出すのは学生時代だから許された行為ですよね。
異性と連絡を取り合う場合は許可をとる
彼が女子と連絡を取っているのはたしかにいい気分はしませんが、わざわざ許可をとらなければいけないのは面倒なことこの上ないです。どういう用件で誰に連絡をするのか、送った文章まで彼女に見せなければいけない……当時は男子もこれくらい当たり前だと思っていたわけですし、慣れというのは怖いですね。
お揃いのものは必ず身につける
女子は彼カノアピールをしたがるものなので、お揃いのキーホルダーは必ず通学バッグにつけて、アクセサリーは身につけておかないと彼女に怒られるという経験を持つ男子は多いようです。忘れただけで一日ケンカをして放課後に仲直りをするところまでが鉄板ですね。
放課後はお互いを優先する
カップルはだいたい放課後に2人で消えていきましたよね。友達と過ごすのは彼とケンカをしたか別れた時のみで、束縛というより暗黙のルールが存在していたような気がします。毎日何をするわけでもなく、行きなれた場所でただお喋りをしたり歩いたり、学生の頃はそれだけで幸せを感じられましたよね。
夜は電話かメールを必ずする
我々アラサーの学生時代はスマホもなければ通話無料のアプリもなかったため、電話をするにしてもほんの数分が限界。パケット使い放題でメールを楽しんでいた時代です。
さっきまで一緒にいた彼と家に帰ってからもメールの応酬で、返信が少しでも遅れると「何していたの?」と問い詰められるという、離れていても時間を束縛される日々を送っていたのです。
まとめ
「あの頃は若かった」と束縛の程度を恥ずかしく思うとともに成長した自分を誇らしく思いますよね。学生時代に経験していなければ大人になってからやっていたのでは? と想像するだけで寒気が……。束縛をすることが普通だった学生時代も、窮屈ではなくそれなりに楽しく過ごしていましたし、そう考えると「若い恋愛も久々に経験したい!」なんて思ってしまいますね。