つい暴走しちゃう…好きな人に対しやめたらいいのにやめられないこと
好きな男性がいるとき、何とかして仲良くなりたくてアプローチしているのにうまくいかないことってありますよね。彼に夢中になりすぎて周りが見えず暴走しちゃったしょっぱい経験は、誰しもあるものです。あとから「これをやめておけばよかったのになぁ」と猛省したりして。
本日は「これをやめたらいいのにやめられない」ことについてです。気になり始めるとダメなんだよなぁ……。
過干渉
「彼氏に過干渉になるのがダメだなっていつも思う。ウザがられちゃうので、やめなきゃいけないって思うんだけど。彼しか見えなくなってしまうと、好きすぎて何でも聞いてしまう。どんな些細なことでも知りたいと思うから。でも、自分がアレコレ聞かれるのはイヤなんですけどね」(学生/20代/女性)
▽ 「今、何しているの?」「今夜は何時に帰るの?」「そばにいる人は誰なの?」と、聞き始めたら歯止めがきかない質問攻め。男性からあまり歓迎されないようですね。好きがゆえの干渉が、束縛に受け取られないようにできるテクニックがあるなら、筆者も知りたいです。
深夜の電話
「夜中に何となく不安になったりすると、彼に電話してしまいます。出てくれるときもあるし、出ないときもあります。急に自信がなくなっちゃうときとか、向こうの事情も考えずに鬼電しちゃったりして。自分をちゃんとコントロールしたいな」(接客/20代/女性)
▽ 大好きな彼の声を聞くと、ほっとできますものね。メンタルが不安定になるときは電話したくなっちゃいます。相手の負担にならないように、自分の弱い部分とうまく付き合っていきたいものですね。
既読がつかないメッセージに追い討ち
「片思い中の男性にメッセージを送ったとき、既読がつかなかったり、反応がなかったりすると追い討ちでメッセージを送ることをやめたいです。ダメだと思っていても、自分の焦りをおさえられない。まぁ、そういう人とは結局恋愛関係にはならないんですけど、諦められなくて悪あがきしちゃう」(サービス業/30代/女性)
▽ わかります。「既読がつかないのはなぜ?」「嫌われるようなこと、しちゃった?」とか、疑問が頭いっぱいに広がって混乱しちゃう気持ち。
あんまり連続でメッセージが入っていると、男性はそのヘビーな思いから逃げたくなってしまうこともあるようです。たまたま仕事や用事でケータイを触れなかっただけということもありますから、恋の寿命を短くしないように落ち着いてどっしりかまえていたいものですね。
まとめ
彼が気になって探り探り近づいても手応えがなく、もがいているうちにドツボにはまってオウンゴールしてしまう、それもまたひとつの恋なのでしょう……。自分の心にブレーキをかけるのは難しいことです。我を忘れず、冷静と情熱のあいだにいたいものですね。