これぞ青春! 高校時代のステキすぎる恋愛エピソード4つ
「青春とはなにか」という問いに対して「高校時代の日常こそが青春だ」と答える人は多いと思います。大人になった今から思うと、高校生の頃って“絵に描いたような青春エピソード”のオンパレードなんですよね。恋愛においてはとくにその傾向が強い気がします。
今となってはできないような恥ずかしいことだって、青春時代の恋愛にとっては欠かすことのできないものだったりするわけです。
恋愛に対する熱量がすごかった青春時代
(1)放課後、ファストフード店で恋愛相談
「学校が終わるとファストフード店に立ち寄り、何時間も恋バナをしていました。どうしたら彼に振り向いてもらえるか、どうしたら告白してもらえるか。今考えると、なぜそんな話題で何時間も語らえたのかが謎ですけどね(笑)」(33歳/営業/女性)
▽ 何時間話しても話し足りなかったあの頃。恋愛の話はとくに盛り上がったものです。
(2)デート前日はさながらファッションショー
「デート前日は夜遅くまで何時間も明日着ていく服とメイク、ヘアスタイルの準備をしていました。今から思うと毎度それに付き合わされていたお母さん、大変だったろうな……」(29歳/事務/女性)
▽ 少しでもかわいく見られたい! そのためには何時間だって悩み倒す! これも愛ゆえの行動なのです。
(3)辞書や教科書の貸し借りの際に増える落書き
「彼氏と辞書や教科書の貸し借りをして、それが手元に返ってくると『バカ』とか『はやく放課後にならないかな』などの落書きが増えていたりして。今思えば青春でしたね〜」(32歳/編集/女性)
▽ これぞまさに青春時代のやり取りですよ! 今となっては例え同じようなシチュエーションになったとしても、もはやむず痒くてこれと同じことはできそうにありません……。
(4)好きな人の近くの席になると高まる胸のときめき
「席替えで好きな人の前の席になって、姿勢が悪いと思われたくないし、汗のにおいが漂ったら嫌だし、プリントをまわすときに手が触れたりすることもあったし、もう必要以上にドキドキしていましたね」(27歳/ネイリスト/女性)
▽ ピュア〜! でもわかりますよ、その気持ち! このほかにも、好きな人が後ろから背中をツンツンして「あのさ〜」と目を背けながら声をかけてきたりすることもあったりしませんでしたか? あぁ、なんて甘酸っぱい恋の思い出!
青春時代の思い出があるから頑張れる
ステキな青春時代の恋愛エピソードをお届けしました。思わず「キャー(恥ずかしい)」と照れてしまいそうなエピソードばかりでしたよね。
でも、これらの甘酸っぱくも大胆な経験は、青春時代をとうに通り越してきてしまった私たちを支えてくれている大切なパーツの一部でもあるのです。時々は思い出して、たくさん愛でてあげることで、仕事で疲れた人生にも潤いが生まれるかもしれませんよ。