男性が「彼女に振り回されている気がする」と感じる瞬間3つ

彼女の気まぐれに対して「ちゃんと付き合っていけるかな？」と不安に思っている男性は多いもの。とはいえ、可愛げのある気まぐれなら彼らだって心配になることはありません。問題なのは、彼らを本気で困らせる類いの自己中心的な気まぐれ。
このような言動は、彼らを非常に不安にさせてしまいます。それと同時に“ウンザリさせてしまうものでもある”わけです。

彼を困らせる彼女の気まぐれの具体例

（1）デート中もひとり行動をしたがる

「デート中に『ここからは別行動にしよう。2時間後に集合ね』と言われたときには耳を疑いました。デートって単独で行動するものではないですよね？」（27歳／ライター／男性）

▽ ショッピングデートに行ったとき、「ここに来たついでにいろいろお店を見てまわりたいけど、彼を付き合わせるのも悪いかな？　それなら別行動のほうがお互いにストレスが少なくて済むかも！」という配慮から出た言葉なのかもしれません。
しかし、突然「別行動にしよう」と言われたら、誰だってビックリしてしまいます。なにか彼のことを慮った理由があるなら、そこまでしっかり伝えるようにしましょう。

（2）気分のムラによるツンデレ

「『構ってほしい』と言いながら甘えてこられたら、これでもかってくらい構ってあげるじゃないですか。でも途中からどんどん不機嫌になってきて『本当にもうやめて』と睨まれたときはツラかったです」（26歳／美容師／男性）

▽ 男性が全員ツンデレ好きかと言われれば、決してそんなことはありません。それに、ツンデレって決して自分の気分のムラによって繰り出されるものではなく、素直になれないがゆえの言動です。だから愛されるわけですよね。気分のムラは常識の範囲内でお願いします！

（3）デートプランを気分で変更する

「徹夜をして一生懸命考えたデートプランも、彼女の気分次第で勝手に変えられてしまいます。そういうときはちょっとだけガッカリしてしまうんですが、彼女はそんな僕の気持ちなんて全く気にしませんから……」（29歳／サービス／男性）

▽ たとえば体調不良が原因でデートプランを変更してもらうというのであれば、それは別に構いません。彼だって不満に思うことはないでしょう。
しかし「だって気分じゃなくなっちゃったから～」という理由でデートプランにダメ出しをするのはよくないと思います。せっかく彼が一生懸命考えてくれたデートプランを無下に扱うなんて思いやりのないことをするのはナンセンス。

自分の感情を優先し彼の気持ちを全く考えない気まぐれさは、お世辞にも“愛され彼女”の性格と言えるものではありません。それは“気まぐれ”ではなく、ただの自己中と捉えられてしまうかも……。
彼から愛される彼女になりたいなら、ときにはその気まぐれさを抑えることも必要なのです。