本当に私のこと好き? 彼の愛を疑ってしまったエピソード
付き合っているとはいえ、彼からどう思われているかというのは常に気になるもの。本当に愛されているのか、それとも……と不安になることもあるでしょう。大体の場合は考えすぎで、彼の愛情表現が足りないだけというパターンですが、中には実際に別れの危機が迫っている場合も。今回は女性たちに、彼の愛を疑ってしまったエピソードを教えてもらいました。
地震が起きたとき…
「地震が起きたとき、外出中の彼から速攻で電話がかかってきました。心配してくれたのかと思いきや、第一声が『俺のコレクションの棚倒れてない!?』で、本当にがっかり。何か大きな災害が起きたとして、この人は私よりモノを優先するのでは……と考えたことが、別れのきっかけになりました」(31歳/フリーランス)
▽ 緊急事態にこそ見えてくる、その人の本性。「大丈夫だった?」の一言があるだけで印象が違うのに、気が利かないのか、それとも彼女に対する愛情がないのか……。
手を振り払われる
「デートで手をつなごうとしたら、すごい勢いで振り払われたことがあります。『いきなりでびっくりしちゃって……』とのことでしたが、その後も手をつなごうとしなかったので、もう終わりなんだろうなと察しました。後からわかったことなのですが、当時彼は他の女性と浮気をしていたらしいです」(24歳/公務員)
▽ 好意のない相手とは、スキンシップもとりたくなくなるもの。彼にとっては、この時点で浮気相手が本命になっていて、彼女に対する愛情は薄れていたのでしょう。寂しいことですが、こんな男性とは別れて正解です!
紹介してくれない
「デート中、彼の知り合いに出会ったとき『デート?』と聞かれ、『いやいや、そんなんじゃないんです』と言い放った彼氏。それが3年付き合っている彼女に対する仕打ち!? とドン引きしてしまいました。『知り合いに見られて恥ずかしかったから』とか言い訳してたけど、いい歳してそれはない」(26歳/IT)
▽ とっさの出来事で焦ったのだとしても、お付き合いを否定されるのは悲しいですよね。「見られて恥ずかしい」というのも、大人の男性としてはなかなかイタい言い訳です。
デートの約束が立てられない
「『次いつ会える?』と聞いても『時間が読めないから決められない』とのこと。『じゃあ落ち着いたら連絡ちょうだい』と言ったのを最後に、もう1か月以上も音沙汰がありません。会えないにしたって、せめて電話をくれるとか、いろいろあるじゃないですか。このまま自然消滅を狙われているような気がする」(29歳/広告代理店)
▽ これは彼女の優先順位が下がっている気配……。実際に忙しいとしても、愛情があれば何かしらフォローはあるでしょうし、連絡もしないまま放置なんてありえません。そのままフェードアウトしようとしているところにも不誠実さを感じます。
まとめ
彼からの愛情を感じられないとき、「でも一時的なものかもしれないし」「本当は愛されているかもしれないし」と前向きに考える女性もいるかと思います。
しかし、現実から目をそらしてもいいことはありません。すでに気持ちが離れてしまった人といても時間の無駄なので、冷静に見極めましょう。