女性の「可愛い」は信用できない! 男性が「女って怖い」と思う瞬間
女性同士の会話は、面と向かって話しているはずなのに間接的なジャブ攻撃を受けることもあれば、褒められているはずなのに貶されている感覚になるという、独特な怖さを持つこともありますよね。それは男性も時折感じるようで、それによって「女って怖い」が全男性に染みついてしまったようです。そこで今回は、男性が思う女性の闇を4つご紹介します。
「お姫様みたい」は褒め言葉ではない
「お嬢様のような格好でいつも出勤してくる女の子がいるんですが、『○○さんっていつもお姫様みたいだよねー』と言っている女性がいて、すごく怖く感じたんです。多分あれは本心ではなく、『その歳でその服は似合っていない』というメッセージが込められているんだと思う」(33歳/事務/男性)
▽ 女性ならではの声の圧力ってありますよね。言葉だけを切り取れば褒め言葉のように見えて、実は相手をバカにしたメッセージが隠れているという。女性の怖さを感じますね。
仲が悪いのに「いつものメンバー」
「SNSに『いつメンで飲み』というハッシュタグをつけて投稿しているのを見ると、『前この人の悪口を言っていたのになぁ』と思ってしまいます。なんで悪口を言うくらい嫌いな相手といつものメンバーになれるのか不思議で仕方ない」(30歳/飲食業/男性)
▽ 女性同士というのは厄介なもので、コミュニティーから抜け出したら何を言われるか分からない恐怖と戦っている女性も大勢いるわけです。「嫌いだから関わらない」という選択が気軽にできればいいのですが、そんな簡単なものじゃないんですよね。
「可愛い」の基準が明らかにおかしい
「本当に可愛いと思って可愛いって言っているのか分からない。見た目だけじゃなくて、話し方や雰囲気が可愛いってことなのかもしれないけど、見下すための手段として可愛いって言葉を選んでいるだけのような気もするんですよね」(31歳/音楽関係/男性)
▽ 可愛いと言うことで、「ちゃんと褒めることができる自分」を演出しているだけのように感じることはありますよね。とはいえ、女性の「可愛い」にはいろいろな意味がありますし、悪い意味ばかりではありません。
嫌いな相手に「好き」という
「嫌いな相手に対して好きって言えるの怖すぎません?『○○ちゃん可愛い~』とか『○○ちゃん憧れる~』とか、1ミリも思っていないことを平気で言うんですよ。どうしてそう言わなければいけないんでしょうね」(28歳/アパレル/男性)
▽ これも難しい話ですが、そう言わなければ女社会ではやっていけないという、ただそれだけなのです。言わなくてもいいならそうしたいというのが女性の本音ですが、女性同士って一度こじれるとずっとこじれたままになりがちなんですよね。
まとめ
男性が「女って怖い」と思ってしまう理由はとてもよく分かりますし、女性でさえも「女って面倒」と思っています。女性の闇を見たことで恋愛がこじれてしまうこともありますし、これを機にさっぱりとした関係を築ける友人と楽しく過ごせるよう、湿った関係から脱出することを目標にするのもいいですね。