近所でデートできない…！「彼氏が学校の先生」あるある6つ

日々、多忙を極める学校の先生たち。生徒に勉強を教えるだけでなく、ときには生徒の相談に乗ったり、生徒同士のケンカの仲裁をしたり、保護者からのクレームに対応したり……。
そんな先生を彼氏に持つ女性たちは、きっと彼らの心の支えや癒やしになっているはず。ということで今回は、彼氏が学校の先生という女性たちに、「学校の先生あるある」についてリアルな話を聞きました。

口グセが「先生は…」

「普段話しているときについ『先生は……』って言ってしまう、同棲中の彼氏。仕事漬けで毎日帰ってくるのも遅いし、オン・オフの切り替えが難しいのかな。いちいち突っ込まず、そのまま聞き流しているけど」（30歳女性・彼は中学校の先生）

▽ 彼氏さん、相当お疲れのようですね。聞き流すのが正解だと思います。筆者も疲れているときに、夫に対して「お母さんはね」とつい言ってしまいますが……。

声が大きめ

「彼氏はとにかく声が大きい。もともと大きかったけど、今の仕事を始めてからさらに大きくなったらしい。確かに、小さな声でボソボソ話していたら、生徒たちに聞こえないもんね」（30歳女性・彼は小学校の先生）

▽ 確かに、声が小さい学校の先生っていないわけじゃないけど、あまり多くないですよね。学校は賑やかなので、小さい声だと「単純に聞こえにくい」という理由が大きいのかも。

早食い

「職業柄か超早食いの彼。学校では、子どもたちの給食の時間にいろいろやることがあるらしく、3分くらいで給食を完食するらしい……。一緒に外食をしても、さっさと先に食べ終えてしまうから焦る。彼と付き合い始めてから、私まで早食いになってしまった」（33歳女性・彼は小学校の先生）

▽ 先生も、子どもたちと一緒にワイワイ話しながら給食タイム……というわけにはいかないですもんね。子どもたちがちゃんと食べているか、行儀悪くしていないかなどチェックすることはありますし、それ以外の仕事もあるはず。あぁ、先生って本当に忙しいですね……。

デートにジャージで来る

「私の彼氏はジャージが大好き。普段の仕事着がジャージだからか、デートのときもジャージと運動靴だったりする。ドライブデートならともかく、電車でオシャレなスポットに行くときもその格好だから、恥ずかしくて。
本人は、『ジャージだけど結構高かったんだよ』とか言っているけど、そういう問題じゃない……」（29歳女性・彼は小学校の先生）

▽ 筆者の夫も小学校の先生ですが、確かにジャージをこよなく愛していますね。着心地がよくて、動きやすいのがいいんだそうで……。でもせっかくのデートくらい、オシャレしてきてほしいのが女心です。

買い物やデートの際は遠出する

「彼との買い物やデートは、いつも車で遠出している。というのも近所のショッピングモールやレストランとかだと、生徒に遭遇する可能性が高いからなんだそう。普段生徒指導とかもしていてコワモテな風貌の彼。
仕事のときとプライベートでくつろいでいるときのギャップが激しいから、学校以外で絶対に生徒に会いたくないらしい（笑）」（30歳女性・彼は高校の先生）

▽ 公立の学校なら、生徒はだいたい学校の近くに住んでいますもんね。高校となると通ってくるエリアも広くなるから、デート場所探しに一苦労ですね……。

旅行代が高くつく

「仕方ないことだけど彼との旅行は、学校が休みの土日や祝日、8月、年末年始などハイシーズンにしかできない。だからどうしても高くつくよね。閑散期に休みを取れる彼氏がいる人がうらやましい」（28歳女性・彼は高校の先生）

▽ 学校の先生のお休みの日は、基本カレンダー通り。ホテルや飛行機は割高になりがちですし、観光スポットや道路は混んでいることが多いもの。自分が平日に休みを取りやすい仕事をしていたりすると、どうしても不満を抱いてしまいます。