周りに嫌がられる！　失恋するとやりがちな「ネガティブ言動」4つ

恋愛がうまくいかないと自暴自棄になり、周りを巻き込んで嫌な女になってしまった経験はありませんか？　そのときは自分のことでいっぱいいっぱいですが、あとになって考えてみるとひどいことをしたなぁと後悔するものです。
そこで今回は、失恋をするとやりがちなネガティブ言動をご紹介します。

SNSで不幸アピール

「『私以上に不幸な人いなくない？』とか『すれ違う人みんな私より幸せそうに見える』みたいに、私はとてもかわいそうな子アピールがしばらく続くとだんだんこっちが疲れてきます。振られた日は落ち込んでいても仕方ないけど、引きずられると気を使う」（30歳／不動産関係／女性）

▽ 失恋の傷はすぐに癒えるものではありませんが、周りにつらいアピールをするのは最初だけにして、あとは自分の中で消化させていったほうがいいですよね。いつまでも悲劇のヒロインでいると、周りもついていけなくなってしまいます。

好きな人の悪口大会

「たまにいますよね。振られた途端に悪口を言い始める子。ついさっきまで好きって言っていたのはなんだったの？　っていう。困るというより単純に気分が悪いです。振られたからって悪口を言うのは違うと思う」（32歳／飲食業／女性）

▽ 落ち込むよりも相手を悪く言うことで、自分の心に平穏を取り戻そうとしているのかもしれません。そうでもしないとやっていられないときってありますよね。とはいえ、聞かされている側はたしかに気分のいいものではないかも……。

人の幸せを妬む

「幸せそうな投稿を見て『幸せアピールがウザすぎ』と鍵アカウントで呟いている友達がいて、この子は自分のことしか考えられないんだなぁと思って悲しくなったことがあります。今はつらいかもしれないけど、そういう発言は誰も幸せにならないですよね」（29歳／事務／女性）

▽ もう子どもじゃないですし、もしかしたら本人が知ってしまうかもしれないというところまで考えなければいけないですよね。傷ついているからといって、何を言っても許されるわけではありません。

友人関係を整理し始める

「『これを機に友人関係を整理します！』って言う子は、心機一転のつもりかもしれないけど、それで整理されちゃった子の気持ちは考えないのかなと思います。自分だけすっきりして周りのことはどうでもいいみたいな。寂しいですよね」（28歳／福祉職員／女性）

▽ 「友人を整理する」というのがまず嫌な表現ですよね。普段から連絡を取る、取らないに関係なく、人との繋がりはとても大切。自分の周りをすっきりさせたいなら公言せず勝手にやりましょう。

まとめ

失恋で傷ついた心を修復しようと必死になるのは仕方がないことですが、周りを巻き込んで嫌な思いをさせてしまうのは避けたいですよね。自分の言動は誰かを傷つけてしまうのではないかと考えて、一呼吸おいてから発言、行動するようにしましょう。