恋愛勝者になるためには“ワガママさ”が不可欠な理由4つ

2021.04.11

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優しくて、大事にしてくれる彼氏に出会えるラッキーな女子って、ただ黙って彼の言うことにウンウンと頷くようなおとなしい人でしょうか。いいえ、むしろ自分らしさを妥協しなかったり、一見ワガママな女子が恋愛勝者になっていることが多いのです。
不思議に思われるかもしれませんが、その理由をまとめてみました!


“ワガママさ”が不可欠な理由

自分の気持ちを隠さずきちんと表明できる

緊張したり、過剰に相手の反応を気にしすぎてしまう人もいますが、そういう人はいつも自分より相手のことを優先させてしまい、うまくコミュニケーションがとれないことが多いのです。
でもその反対に、堂々と自分の気持ちや本音を伝えられるような人は一見ワガママと思われるかもしれませんが、結局ウソのないコミュニケーションで相手とも本音で付き合えるようになります。“ワガママ”と言われているのを恐れてはいけません!

自己主張できる女子のほうが付き合いやすい

他者の気持ちを読み取ったり、共感する能力が高い女子と違い、男子はまっすぐ率直に言わないと相手が何を考えているか、想像することもできないということがあります。
だからいつも彼に合わせようとしたり、何を考えているのかわからない子より、“私はこうしたい”とはっきり自己主張できる女子のほうが付き合いやすいと思う男子もいます。彼女の気持ちがわからない、なんて悩まなくていいのは彼にとってもうれしいはず。

“ワガママ”に振り回されたい男子は意外と多い

もちろん個人の性格やタイプにもよりますが、彼女が自分にだけ見せてくれる“ワガママさ”をかわいいと思う男子も意外と多いのです。もちろん他人を傷つけるような“ワガママ”はダメですが、彼を信頼すればこその甘えやお願い、それらをきちんと彼に伝えられる女子は甘え上手だし、恋人ならやはりかわいいと思えてしまうのが恋のなせる技。彼に振り回されるのではなく、彼を振り回す、そんな強気さが恋愛勝者としての素質です。

自分らしさを貫ける強さは魅力や頼もしさとして映る

今の時代全ての人から好かれ、愛されるなんてムリな話。どんなに完璧そうな人だって、あら探しされたり、妬みからネガティブな評価をされることもあるのです。
だからこそ、180度全方位的にみんなから好かれるのを目指すのではなく、“ワガママ”と言われても自分らしさを貫けるほうが人間らしいし、その人の魅力として映るのではないでしょうか。自分らしさを大事にすることは自己肯定感そのものを高めることにもなるのです。

まとめ

日本人らしいのかもしれませんが、“誰からも好感度の高い彼女”であろうとする人ほど、かえって気を使いすぎてストレスを溜めたり、幸せを実感できていないというようなことがよくあります。
でもガマンしすぎたり、自分を抑え込んだりすれば、恋がうまくいくというのはちょっと違うと思うのです。誰かを傷つけるのではなく、自分の思いを大事にするがゆえの“ワガママ”をもっと出すと、恋ももっとうまくいくかもしれませんよ!

2021.04.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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