正直面倒くさかった! こじらせ男子エピソード5つ
お付き合いした人のなかに、ちょっと面倒くさい男性っていませんでしたか? 細かいことに突っかかってきたり、素直でなかったりと、なんだかやりづらいあの感じ。もしかしたらその人、最近増えつつある「こじらせ男子」だったのかも。今回は、そんな大人気やかわいさに欠ける男性のエピソードをご紹介しましょう。
気持ちを試す
「不満などを伝えると、毎回本気でないのに『そんなこと言うなら別れる』と脅してくる彼。毎回『女子か!』とつっこみたくなった」(30歳・女性)
▽ お付き合いしている相手の気持ちを試すとき、「別れる」はすごい効果がありますよね。感情的になった女性がけっこう使ってしまう言葉ですが、大きな後悔もセットになって付いてくるもの。こじらせ男性は、そんな駆け引きのようなこともしてきます。少しだけオトメな思考の持ち主なのかもしれません。
褒めても喜ばない
「頭の回転が早く、仕事の効率もいい彼をストレートに褒めているのに、反応はいつも『何が目的?』。言葉の裏をものすごく気にする人だった」(29歳・女性)
▽ 男性は褒めたら喜ぶものだと、教えられてきたのは筆者だけ……? こじらせ男子には一般的な男性とは違った感覚が備わっているようですね。過去に何かトラウマでもあるのかもしれません。とはいえ、表向きはイケ好かない感じでも、心にはちゃんと響いているはずです。
プライドが高すぎる
「経済・エンタメ・スポーツなど、どの話題についてもわたしの先をいこうと競ってくる。『そういえばまた税金が……』と言いかけたところで、『あ、それもう知ってるから』とシャットダウンされ、普通の世間話ができない」(31歳・女性)
▽ 年下の男性であればかわいく思えますが、同い年・年上の男性にこれをやられると、かっこよさが半減しますよね。また、似たようなエピソードでは、面倒くさくて最近のニュースについて知らないふりをしたら、「それくらい知っておいたほうがいいよ」と言われたそう。こじらせ男子にとって何が正解なのでしょうね。
いちいち反論する
「こちらとしてはまったく批判する気はないのに、なぜか警戒心むき出しで反論してくる。『そういう意味で言ったんじゃないよ』と説明しないといけないのが大変」(32歳・女性)
▽ 人から何か言われるのが苦手な、こじらせ男子も多いですよね。防衛本能が強いのでしょうか。プライドの高さも関係していそう。少しの言葉足らずが、とんでもない大ごとに発展してしまうのも、こじらせ男子あるあるです。
傷つきやすい
「『そういうところ、少しだけ直してほしいな』と優しくお願いしているのに、その後すぐに音信不通になる。自分のやり方にケチをつけられると、しばらく殻にこもって出てこない」(28歳・女性)
▽ 反論するケースもあれば、落ち込んで自分の殻にこもってしまうタイプのこじらせ男子もいるのですね。実はものすごく小心者で、自信がないのかもしれません。褒めても素直に受け止めてくれないことも多いので、その自尊心を育てるにはなかなか苦労しそうです。
まとめ
今回のエピソードだけでも、こじらせ男子との付き合いにくさをひしひしと感じますね。ただ、女性の対応次第では、変われる部分もありそうです。
伸びしろは感じられるのがこじらせ男子なので、もし現在進行形でそんな癖のある男性とお付き合いしているのなら、根気強くコミュニケーションをとっていきましょう。