見逃せない! カップルにとって深刻な寝室での問題4つ

2021.04.09

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カップルともなればベッドで熱い夜を過ごす……なんていうのは甘い空想で、実際にはいろいろと問題を感じることも多くありませんか? 一緒に寝るにはベッドが狭い、相手の寝返りで目が覚めてしまう、などさまざまです。
今回はそんな見逃せない、カップルにとって深刻な寝室での問題についてリサーチしてみました!


カップルにとっての深刻な寝室問題

さむい! さむい! 掛け布団のとりあい

掛け布団がそれぞれあれば問題ないのですが、大きめのものをふたりで使っている場合、とくに寒い冬などは、寝返りをしながら布団のとりあいになることも珍しくありません。
深夜に寒くて目を覚ますと、相手が布団を全部かぶっていて、自分ははみ出していたなんてことも。そうなるともうどうしようもない怒りが沸き起こってきたりもするでしょう。下手をすると風邪を引きかねないので、なおさら気持ちは収まりません。

気になりだすと止まらない! いびき

起きているあいだはどんなにカッコ良くて、イケメンでも、寝ているあいだのいびきだけは一緒に寝てみないとわからないものです。いびきにもいろいろありますが、とてもうるさくて睡眠妨害のレベルだと、ガマンできませんよね。
無意識のことなので相手を責めても意味がないことはわかっているつもりですが、でも毎回相手のいびきで目が覚めてしまい眠れぬ夜が続くと“いいかげんにしてよ”と殺意めいた思いを抱くようになります。

仁義なき戦い! エアコンの温度設定

さむがりで冷え性な女子、暑がりで汗っかきな男子ではそもそも体感温度も違うのでしょう。それなのに同じ部屋で寝ること自体、トラブルを抱えて当然ということも言えます。
エアコンの温度設定を上げたい彼女と、下げたい彼氏、この仁義なきバトルは終わりが見えません。たった1度、2度でも設定温度が変わるのは大きな違いがあります。ここは彼が男気を見せて気持ちよく譲ってくれればいいのに、と彼女ならきっと思うはずです。

カップルなのに一緒に寝れない? 睡眠時間帯の違い

仕事やシフトワークのせいで、恋人と寝たい時間帯が違うというのも、カップルとして大きな火種となるでしょう。どちらかが夜型で、もう片方は朝型となれば、寝室に行く時間もズレるし、睡眠サイクルも違ってきます。
そうなればもちろんベッドでいいムードになるのも難しいし、むしろお互いの睡眠を妨げるようなことになると、関係が悪化していっても不思議ではありません。一緒に寝ることが癒やしどころか、ストレスになってしまうと大きな問題です。

まとめ

愛し合っているカップルとはいえケンカの地雷はさまざまなところに埋まっています。寝室というのもそのひとつで、恋人とシェアするもっともプライベートな場所だからこそ、そこには他人には言えないケンカの火種もあるのです。
もし自分たちにもそんな不穏な問題があるとしたら、険悪ムードになる前に解決策を冷静に考えてみるべきでしょう。

2021.04.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

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