ずっと仲良しでいる秘訣はこれ! 長続きするカップルの特徴3つ
付き合い始めたばかりの頃は「この人とずっと一緒にいたい!」と盛り上がるのに、残念ながらいつの間にかすれ違いが多くなって別れてしまうカップルが多いですよね。一方で、いつまでも仲の良いカップルは何が違うのでしょうか。長続きするカップルの特徴をご紹介します。
べったりしすぎない
「学生時代に付き合っていた彼女とはお互いに一人暮らしだったので、大学に近い彼女の家に入り浸りになって24時間一緒にいるうちに、ケンカが増えて半年も持たずに別れてしまいました。
社会人になってからの彼女とは3年以上続いているので、週末にしか会わない適度な距離感も良いのかなと思いますね」(27歳/男性/建築関係勤務)
▽ 毎日のように会っていると、最初は楽しくてもお互いの嫌な面が目についてしまうのも早いのではないでしょうか。とはいっても、同棲や結婚をしたら毎日のように顔を合わせることになるので、自分のペースを崩して相手に無理に合わせるほどべったりしないことが長続きの秘訣でしょう。
ケンカしても長引かせない
「わりとよくケンカをしてしまうのですが、お互いに意地を張ってしまって2週間くらい連絡を取らず別れそうになったことがあってから、その日のうちに謝ってケンカを次の日に持ち越さないようにしています」(20歳/女性/大学生)
▽ 他にも「ケンカしたときは一緒にアイスを食べて仲直りする」など、仲直りするためのグッズを持っているという意見もありました。ケンカしたときは相手が好きなものを買ってくるなど、仲直りできるパターンを決めておくとスッとお互いに機嫌を直すことができそうですね。
相手の話をよく聞く
「彼が車で迎えに来てくれることが多いのですが、車のなかでおしゃべりする時間が仲良しでいられる理由かもしれません。彼は聞き上手で私の話をよく聞いてくれるし、私もなるべく意識して彼の話をよく聞くようにしています」(23歳/女性/保育士)
▽ 長続きするカップルに話を聞いていると、「お風呂に一緒に入ってその日あったことを話す」「一緒にお酒を飲みながら話す」などの習慣を持っているという方も多いです。相手のことをよく知ろうとする、長く付き合っていてもしっかり話を聞く体制は大事ですね。
お互いに気をつけられることが大事
カップルが長続きするためには、片方だけが努力するのではなく二人で協力することが大事です。「運命かも」と思うような相性の良い相手だったとしても、それに甘えてわがまま放題していたら相手に飽きられてしまいます。
逆に、合わない部分があると感じる相手だったとしても、お互いにとって嫌なこと、うれしいことをなるべく早く把握してすり合わせる努力ができれば、次第にしっくりくる関係になっていくものですよ。そういった努力が嫌に感じない相手こそ、長続きする運命の人なのかもしれないですね。