なんでこの人と結婚したんだっけ? 夫に激しく幻滅した瞬間5つ
永遠の愛を誓いあって結婚したはずでも、結婚生活が長くなってくると現実がはっきり見えてきます。日々の生活の中で価値観の違いが出てきたり、相手にイラっとしてしまったりすることはきっと誰にでもあるでしょう。そして、「なんでこの人と結婚したんだっけ?」と夫に激しく幻滅するときもあります。それは一体どんなときなのでしょうか?
夫に幻滅した瞬間
子どももいるのに、休日は趣味を口実にずっと外出している
平日は仕事で忙しいのは分かっている。でも休日くらい家族みんなで楽しく過ごしたい。そう思うのは自然なことではないでしょうか。でも世の中には家族よりも自分の趣味を優先させてしまう夫たちがけっこういるのです。
男性にとって趣味の世界というのは侵しがたい聖域のようなものだという主張もありますが、あまりにも家族を後回しにされ、まして子どもの相手もしてくれないとなると腹立たしく感じます。
夫の実家に行くと、お姑さんのなすがままにされている
妻にとって夫とお姑さんの関係ってじつはとても微妙なものではないでしょうか。素直に母親に甘えている姿を見せられても、可愛らしいと思うより薄ら寒い思いしかしないこともあります。
それがはっきり見えるのが夫の実家に帰省したとき。すべてお姑さんのなすがままにされている夫を見ると、一人の男性というよりただのだらしない子ども。この人のどこに頼もしさを感じたのか、自分でも不思議な気分になります。
家事に文句を言うくせに、自分では何一つしようとしない
家事は妻がやって当然と平気で考えている夫たちもいるようです。だからこそたとえ共働きであっても、仕事から帰ってきたときに部屋が散らかっていると、「もう少しきれいに片づけたら?」なんて姑の小言のように嫌味っぽく言うのです。でもそのくせ自分では何一つしようとしない姿にはひどく幻滅するばかり。「妻は妻。あなたの家政婦じゃないから!」と声を大にして叫びたくなります。
セックスレス予備軍なのに何もしようとしない
夫婦にとってデリケートな問題であるセックスレス。長い結婚生活の中で、これが一度も問題にならないカップルはきっといないでしょう。セックスレスになる原因はいろいろですが、「したいのにしてくれない」というのはフラストレーションがたまりやすいものです。まして夫から求められる気配が全くないというのは、妻として、女として魅力的ではないのではないかなんて不安も出てきて、それが夫への幻滅にもつながります。
暴飲暴食ですっかりおじさん体型になっている
お互いに年をとっていくのは自然なことですから、そこに文句はありません。でも夫が暴飲暴食ですっかり「おじさん体型」になっており、本人もそれを全く気にしていないというのはやはりちょっとガッカリさせられます。
お腹はぷよぷよ、加齢臭が出てくるというようでは、夫にときめきなんて感じられないもの。せめて筋トレに励むストイックさでも見せてくれたら、また見直すこともできそうな気がします。