若い頃はつらかったのに! 大人になって変わった恋愛観5つ
若い頃というのは総じて感受性が強いもの。ほんの些細な出来事にもやりきれない感情を抱きがちだったあの頃。しかし大人になった今考えると「なぜあんなことがつらかったのだろう?」と首を捻るくらいの小さな出来事だったりするわけで……。
恋愛観というのは年齢を重ねて大人になるにつれ変化してくるものなのです。
大人になって平気になったあれこれ
(1)彼からの連絡はそれほど重要ではない
昔は彼から1日連絡がこないだけで不安になっていたけど、今は1日くらい連絡がないほうが逆にいいと思ってしまうときもあったりして。自然消滅を疑うくらい音信不通になってしまうのはちょっといただけませんが、そこまで頻繁に連絡をする必要もない。だってひとりの時間も満喫したいし。大人になると考え方がドライになるのかもしれませんね。
(2)恋愛につまずいても仕事は普段通りこなせる
若い頃は恋愛がうまくいかなくなるとそのことばかり考えてしまって、仕事が全く手につかなくなってしまったりして……。まあ、大人になった今では激しく公私混同をしていた過去を振り返りながら、今日も思いっきり仕事に精を出しているわけなのですが。
(3)「仕事と私、どっちが大事?」なんて聞かない
仕事と彼女だなんて、比べる対象が違いすぎるんですよね。聞いたところでどうにもならないというか、なんというか。そもそも仕事は大人としての義務。“しなければならないもの”ですし。
(4)異性の友達の存在を許せるようになった
彼が「この前友達がさぁ〜」と楽しそうに話しているとき、「いいね!」と笑顔で返答しつつも「友達って、まさか女?」なんてイライラしていたあの頃。
でも、アンテナをはりすぎるとすぐに疲れて自爆してしまうんですよね。考えてみれば自分にも男友達のひとりやふたりくらい普通にいますし、それに気づいてからは「彼にも友達くらいいるよね」と素直に受け入れられるようになるわけです。
(5)「今日ふたりで休んじゃう?」は愛情ではない
「もっと一緒にいたいから、今日仕事休んじゃおうかな?」なんて言われても、ほんの少しだってうれしくない! いいかげんだし、仕事をなめているのかと言いたくなります。年齢があがってくると、ある程度責任のある仕事を任されるようになります。その責任を簡単に放り出すような責任感のない男性は、お世辞にも魅力的とは言えません。ふわふわとしたセリフが似合うのは若いうちだけなのです。
年齢とともに恋愛観もアップデート
なりふりかまわない向こう見ずな過去の恋愛の先にあるもの、それが今現在している恋愛なのかもしれません。若い頃がむしゃらに突っ走った恋愛の経験をいかし、これからも“今の自分”にピッタリな恋愛を楽しんでいきたいものです。
さて、今日より未来の自分の恋愛観はどのようになっているのやら?