もう招待したくない! 彼が家デートで嫌だと思っていること3つ

2021.04.03

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新型コロナウイルスの蔓延により世界中がピリピリとした雰囲気に包まれている中、彼とふたりきりで過ごすことのできる家デートは唯一の安らぎの時間になっているという人もいるでしょう。まあ、今も昔も家デートの醍醐味といえばなんといっても気楽に楽しめることですからね。
しかし、いくら気楽に過ごせるからといって「なんでもアリ」というわけではありません。


彼の家に招待されている立場を忘れずに

いくら彼から「自分の家だと思ってくつろいでいいからね」と言われたのだとしても、それは“まったく遠慮をしないでOK”と同義ではありません。半分は本気で、半分は社交辞令……そういうスタンスでいれば、彼から「もう家に呼びたくない」と思われてしまうことはないでしょう。
彼に嫌われないためには、彼が嫌がることを把握しておくことが大切です。具体的に確認していきましょう。

彼が内心「嫌だな」と思っていること

(1)仕事を持ち込むこと

「自分の家でやればいいのに『少しでも一緒にいたいから』と言って居座る彼女。俺の家は1Kなので他の部屋に避難することもできない。彼女の仕事の邪魔になるからテレビも見れないし、なんで自分の家なのにここまで彼女に気を使わなければならないのか」(32歳/保険/男性)

▽ 誰か他人の目がないと集中できないタイプなのかもしれませんし、本当に大好きな彼氏と少しでも近くにいたいだけなのかもしれません。ですが、いずれにせよ彼女の仕事の邪魔をしないように気を使って生活しなければならない彼の気持ちも考えて行動する必要がありそうです。

(2)支出が増えたこと

「在宅勤務になったこともあり、最近ではすっかり俺の家に入り浸っている彼女。それは別にいいのですが、電気代や水道光熱費、食費などは全て俺が支払っています。セコいようですが、少しは配慮してもらえるとありがたいのにと思ってしまいますね」(33歳/フリーランス/男性)

▽ ひとり暮らしとふたり暮らしでは、当然支出は後者のほうが多くなります。同棲しているわけではないからと考えているのかもしれませんが、反同棲のような過ごし方をしているなら、彼と相談して金銭的な問題をクリアにしておくべきなのではないでしょうか。

(3)友達との電話やLINEに夢中になる彼女を見ること

「俺の家に遊びに来ておいて友達と長電話をする意味がわかりません。同じように、ずっとLINEをされるのもイライラします」(25歳/SE/男性)

▽ せっかくデートをしているのに、蔑ろにされたら誰だって面白くはないですよね。急用なら仕方ありませんが、そうでないなら目の前にいる人を優先させるのは当然のことでしょう。

家時間が長くなって見えてきた本性

はじめのころは遠慮をしていても、家デートの回数が増えるにつれて遠慮や配慮がなくなってきてしまうこともあるでしょう。しかし、親しき仲にも礼儀ありというではありませんか。彼を虜にするいい女でい続けるために、できる限りの配慮は忘れないようにしましょう。くれぐれも大好きな彼に「本性見たり!」なんて思われないようにするために……。

2021.04.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

はくまい

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