せっかく同棲したけれど…「これって意味ないじゃん!」と思ったわけ
結婚前のお試しとして、彼と同棲する人も多いですよね。まるで新婚さんのようなウキウキ気分が味わえるかと思いきや、彼の身勝手さに振り回されることもあります。一緒に暮らしているのにイライラするし、彼が遠い存在のようで悲しくなるでしょう。
そこで今回は「せっかく同棲したけれど、意味がないなと思ったわけ」についてご紹介します。
1. 部屋に引きこもっている
「同棲はしたけれど、ずっと自分の部屋に閉じこもっている彼。休日もひとりでゲームをしているみたいで、食事以外ほぼ部屋から出てきません。別々に暮らしていたときのほうが電話もしていたし、まだ会話できていたかも……」(20代/教育)
▽ 同棲とはいえたまにはひとりになりたいはず。またいまはリモートワークもあるので、個室が必須の人もいるでしょう。そのため自分の部屋を作るのは悪いことではありません。とはいえずっと部屋に閉じこもってばかりでは、同棲の意味を見出せないかも……。リビングに取り残されるのは、ちょっぴり切ない気持ちになるでしょう。
2. 分担を無視する
「共働きなので家事の分担をしたのですが、スルーして一切やらないこと。私が指摘しても『忘れてた』『気付いたほうがやればよくね?』とか言うんです。でもそうすると私が全部やることになるんですよね。あんなに楽しみだった同棲なのに、いまはストレスしかないです」(30代/接客)
▽ 共同生活だからこそ気遣いやルールは必須。でもすべてをガン無視する彼は、あまりに身勝手すぎますよね。指摘すると逆ギレされるし、これならひとりのほうが気楽に感じてしまいます。
3. ほぼ帰ってこない
「実家暮らしだった彼と結婚を前提に同棲開始。最初の1か月は一緒に住んでいたのですが、だんだん彼が帰って来なくなった。どうやら実家のほうがラクだと戻ってしまったみたい。折半だった家賃は払ってくれているのですが、そういう問題じゃないですよね。ひとりで住むには広い家にポツンといるのは虚しすぎます」(20代/IT)
▽ 同棲は気も使いますが、だからといって逃げ出すのは酷いもの。彼の帰りを待ちわびながら生活するのは心細いですよね。これなら潔く彼と別れて、あらたな出会いを見つけたほうがよさそうです。
4. 貯めたお金を使ってしまった
「もともとお互いひとり暮らしだったのですが、一緒に住んだほうが節約になるとのことで同棲をはじめました。それで浮いたお金は貯金に回していたのですが、彼が裏で使い込んでいたことが発覚。これじゃ何の意味もないし、むしろ私は損しただけでした」(30代/一般事務)
▽ 結婚に向けて節約するために同棲をする人も少なくないですよね。家賃や生活費を切り詰めて頑張っていたのに、隠れて散財する彼にはドン引きします。こんな彼とは結婚しなくてよかったかも……。