人目や世間体なんておかまいなし! 学生時代の恋愛あるある3つ
過去の恋愛を振り返ってみると、胸にジーンと込み上げるようなノスタルジーを感じさせるものがあります。学生時代の恋愛なんかは、特にそう。アラサーになった今、あえて学生時代の恋愛を思い出してみると……眩しくて、輝いていて、ピュアで、そして大胆。少しばかり目を背けたくなる恥ずかしさまで、秘めていたりもして。
ふたりだけの世界に浸っていたあの頃
学生時代の恋愛特有のニオイとでも言うのでしょうか。あの頃の恋愛って、「今はもうできないな」と思うことだらけですよね。恥ずかしげもなくふたりの時間を楽しんでいたあの頃。年齢を重ねると、まわりの目や世間体が気になって、純粋にふたりの時間を楽しめなくなっていきます。
とはいえ、今の恋愛スタイルにそこまで息苦しさを感じているわけではないのですが……。しかし過去の大胆で無謀な恋を思い出すと、「あの頃は楽しかったな」なんて思ってしまう自分もいたりする。きっと、大人になるってこういうことなのでしょうね。
学生時代の恋愛あるある
(1)授業をふたりで休む
「彼氏としめし合わせて、授業をサボりました。すごくドキドキしたのを覚えています」(27歳/ネイリスト/女性)
▽ 少しだけ悪いことに憧れてしまうのは、思春期ならではの思考といえるかもしれません。実際に授業を休むまではいかずとも、「彼氏と一緒に学校を抜け出したい」と考えたことがある人は多いのでは?
(2)ひとつのイヤホンをふたりでつかう
「自分のイヤホンがあるのに、わざわざ彼のイヤホンを半分こして、曲を聞いていた」(33歳/フリーランス/女性)
▽ 片耳イヤホンにすると、どうしても音質が落ちてしまいます。せっかく聞くなら、キレイな音で……。おっと、学生時代の恋愛にそんな考えは邪道! だってイヤホンのコードのせいで、いつもより近くなる距離感にドキドキしたいのですから。Bluetoothのイヤホンが主流となった今では、こういうこともそうないのかもしれませんが。
(3)待ち合わせ・待ち伏せ
「好きな男性のことを待ち伏せして、一緒に下校したりしていました」(35歳/介護/女性)
▽ 偶然を装っては、なにかにつけて一緒に行動をする。それでふたりの距離がどんどん近くなっていく……。あぁ、なんてピュアなのでしょう! でもちょっと待って。今、気になる彼のことを待ち伏せなんかしたら、ストーカーだと言われてしまうかもしれません。学生時代というピュアな時代に待ち伏せをしても、ストーカーだと言われたりしないから不思議!
まとめ
学生時代の恋愛は、お互いの気持ちの繋がりをより強く意識していた気がします。しかし、それは大人になった今でも変わりません。大人の恋愛は妥協や計算の上にも成り立ちますが、それでも“気持ちの繋がり”は大切にしていきたいものですね。