長く付き合っても覚えてる? カレのことを好きになったきっかけ
交際期間が長くなればなるほど、マンネリを感じたり倦怠期を迎えたりすることもありますよね。ですが、好きになったきっかけを忘れなければお互いを大事に思えるのではないでしょうか。そこで今回は、長く付き合っている恋人がいる人にカレのことを好きになったきっかけについて聞いてみました。
浮気された私を必死に慰めてくれた
「元カレに浮気されて、女としての自信をなくした私を本当に親身になって慰めてくれた。情緒不安定になって急に泣き出したり、ネガティブなことばかり言ったりしていた私。
今思えばすごい面倒な人間だったのに、カレはそんな私をずっとそばで支えてくれた。いつの間にか一緒にいるのが当たり前になって、一緒にいれば気持ちが安定するようになった。もう今ではカレを手放せないって思うくらい好き」(28歳/団体職員)
▽ 落ち込んでいるときに支えてくれる人ってやっぱりステキですよね。ありがたく思う気持ちと、その親身さや誠実さに心惹かれてしまうものです。
大学の授業で一目惚れ
「大学の授業でたまたま同じだったカレに一目惚れ。そこからは私のほうからかなりアプローチしたなあ。カレもモテる人だったから私も必死だったけど、音楽と映画の趣味が合うことがわかってからはすごく距離が縮まった。一緒に映画を観たり、フェスに行ったりして、いつのまにか付き合うことになっていた」(24歳/メーカー)
▽ 一目惚れってすごくドラマチックですよね。しかもライバルが多い中、見事に射止めたのだという彼女。共通の趣味があるとアドバンテージが得られるかもしれませんね。
飲み会で介抱してくれた
「新卒で入社した会社の同期会。お酒がニガテなのに周囲が勧めてくるとうまく断れなくて、飲みすぎてしまい、完全にぐったり。隣にすっとカレが座って『大丈夫? すごい具合悪そうだけど』って声をかけてくれた。
そのときはどこの誰かもわからなかったけれど、外に連れ出してペットボトルのお水を買ってきてくれた。そのまま家に送ってくれたけど、そのときは全く覚えていなくて……。次の同期研修で声をかけてくれて、『この人だったんだ!』って思って、そこからはもう好きになる一方だった」(26歳/金融)
▽ こういう優しい人との出会い、うれしいですよね。献身的に介抱してくれるなんて優しすぎます。
明確なきっかけはないけれど…
「正直、いつのまにかカレのことを好きになっていたっていう感じで、あまりきっかけっていうのはないんだけど……。でも、二人で話していてすごく楽しかったし、話が合うなって思ったし、一緒にいて笑ってばかりだった。
この人となら仲良く付き合っていけそうだなーって思っていたら告白してくれて付き合った。きっかけっていうのはないけれど、今でも付き合う前のことを思い出すとほっこりする」(28歳/メディア)
▽ 多くの人がこのパターンかもしれませんね。気の合う仲間として話しているうちに「この人いいな」と思うようになっていたとか、何度か二人で話す機会があって次第に好きになっていったなど、明確なきっかけがないという人も多いでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、カレのことを好きになったきっかけについて聞いてみました。やはり優しくされるとキュンとしてしまいますよね。
また、波長が合う、気が合う、一緒にいて楽しいなと感じるなど、好きになる理由ってたくさんあります。長く交際していて倦怠期を迎えている人は一度付き合う前のことを思い出してみてはいかがでしょうか。