既婚者が語る! 結婚の条件にしておくべきだったと後悔していること
結婚する前は「私には彼しかいない!」「彼こそがパーフェクトな夫!」と確信していたのに、いざ結婚生活をスタートすると「ああ……。ちゃんと彼のこういうところに気づいておくべきだった」ということがチラホラ出てくるもの。
そこで今回は既婚者のみなさんに、「結婚の条件に入れておくべきだった」と後悔していることを調査してみました。
必要のない飲み会は断ること
「独身時代から飲み会が大好きだった夫。でもさすがに結婚したら飲み会の回数は減るだろうと思っていたけど、結婚して一緒に暮らしても、独身時代と全く変わらないペースで飲み会。一緒に家でごはんを食べることも少なくて寂しいと伝えたものの、『付き合いだから断れない』と一言。
こんな感じだと子どもができても、毎日飲み歩いていそうで不安しかありません。飲み会好きな男は結婚しようが、子どもができようが、飲み会を断らない可能性があるので、結婚前にちゃんと話し合っておくことをオススメします」(29歳・Jさん)
▽ 妻子がいるのに、いつまでも学生ノリで飲み歩いている人を見ると「この人の奥さん、可哀想だな」って思ってしまうことがあります。
貯蓄に対して前向きであること
「付き合っているときは何でもおごってくれるし、おしゃれだし最高だと思っていました。でもそうやってお金を散財している分、貯蓄がほぼなし。
結婚式をするつもりもなかったので、それほど困ることはなかったのですが、結婚しても同じようなお金の使い方をするので『そろそろ将来子どもができたときとか、家を買うための貯蓄を始めようよ』と提案したところ、『俺は貯蓄には興味がない』と言われて『あ、こいつやばいな』と。
貯蓄をして将来どのようなことに役立てるか、同じビジョンを持った人と結婚したほうが、お金に困らないと思いますね」(30歳・Eさん)
▽ お金の使い方を変えさせるのってなかなか難しいですよね。
自分でできる家事は自分でやる
「元々お互いにひとり暮らしをしていたので、彼は一通りの家事がちゃんとできるんです。しかしこれが不思議なことに、結婚して一緒に暮らし始めたら、家事は私の仕事みたいになっていて……。
彼のシャツのアイロンかけとか、スーツをクリーニングに持っていくとかも私にお願いしてくるので、めちゃくちゃ腹が立ちます。文句を言ったら『母親はお父さんのために全部やってたよ?』とか言ってきたので、この人には話をしても無駄かもしれないとがっかりしました」(28歳・Hさん)
▽ 実家基準ですべてを考えている人って、なかなか頑固なので考え方を変えてもらうには結構な努力が必要になりますよね。
「結婚したら変わるかも」という期待はいとも簡単に崩れ去るもの。結婚したら変えてほしいことがあるならば、必ず結婚前にきちんと話し合っておきましょう。