女性陣に聞いてみた! 彼氏にイラッとしたら直接伝える? それとも我慢?
どんなに仲良しでも、彼氏にイラッとさせられることってたまにありますよね。そのイライラした感情、溜め込むよりは相手に伝えるべきだけれど、伝えたところでケンカに発展することも。
今回は女性陣が、彼氏にイラッとしたときに直接思ったことを伝えているか、それとも我慢しているのか調査してみました。
伝える派
彼氏は受け止めてくれる人なので、伝えるようにしている
「彼氏の言い方ややり方に腹が立ったときには、思ったことを伝えるようにしていますね。でも『ムカつくからやめろ』と怒りをぶつけるのではなく、『そういう言い方をされると悲しい』という言い方をするようにしています。
そうすると彼氏は素直に聞いてくれるし、私の思ったことを受け止めてくれます」(28歳・Tさん)
▽ 感情的に怒りをぶつけず、「悲しかったから改善してほしい」という言い方で伝えると、相手は反省してくれますよね。
雰囲気で醸し出しながら、伝わらなければはっきり伝える
「雰囲気で『私は今のイラッとしたよ』というのを醸し出すと、彼のほうが『あ、やらかしてしまったな』と気づいてくれることが多いです。
でも、これで伝わらないこともあるので、そういうときにははっきりと口で伝えるようにしています。彼自身に悪気がなかったことも多いので、『そんなつもりはなかった!』と反論されることも多いですけど」(29歳・Nさん)
▽ 若干の悪意を持ってイヤなことを言ってきたり、なにかしてきたりすることってありますよね。そんなときには、爆発するよりも静かにキレるほうが、相手は「まずい」と思ってくれるかもしれませんね。
伝えない派
ケンカになるので言えない
「イラッとしたことを伝えると、絶対にケンカになるので言えません。
私自身もケンカ口調で言ってしまいがちなので悪いのですが、文句を言ったところで、口のうまい彼氏には勝てず、いつも最終的に『私のほうが悪い』みたいな感じで言いくるめられます。『お前のせいでこういうことになった』と言われることも多いのですが、もしかしてこれってモラハラですかね?」(25歳・Iさん)
▽ 話をすり替えて、こっちのせいにしてくる人っていますよね。この理不尽な性格が変わることはないというのは覚えておいたほうが良いかも。
いちいち言わない
「イラッとすることなんて山程あるけど、いちいちそれを言っていたら体力が持たないので、『これだけは絶対に許せない』というものだけは伝えるようにしています。なので、たまに私に怒られると彼氏はびっくりして静かに話を聞いてくれますよ。
いつも怒っていると『またかよ』って思われるかもしれないから、たまに怒るのが効果的です」(28歳・Aさん)
▽ たまにガツンと怒って、以前イラッとしたこともサラッと付け加えると良さそうですね。
小さなことでもいちいちイライラしていたら、ケンカが絶えずにどんどん2人の関係が悪化していくもの。イラッとしたときには、そのグレードで彼に伝えるかどうか見極めたり、彼の性格に合わせた言い方を考えてみたりしたほうが良さそうです。